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知の祝祭の攻略者

ぐへへほんぽ

[ぐへへほんぽ]

キャラID
: YV778-556
種 族
: プクリポ
性 別
: 男
職 業
: どうぐ使い
レベル
: 130

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写真コンテスト

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ぐへへほんぽの冒険日誌

2019-11-03 19:19:45.0 テーマ:その他

株式会社バトルトリニティ

うちの家から一番近い水族館にタカアシガニとタラバガニが同居している、大きな水槽があるんですよ。彼等はそこで特に喧嘩もせず、仲睦まじく暮らしているのですがその水槽にいるタカアシが金曜、タラバを踏んでしまうというアクシデントを引き起こしてしまいました。いくらタラバの厳つく硬い甲羅と言えど、タカアシの振り回すだけで武器になる太く鋭い脚に刺されれば、絶命は免れない...と全く関係のない人間である自分も固唾を呑み込んでしまいましたが、タラバの甲羅は踏まれてもビクともせず「なにしとんじゃこの横に広い蟹ガァ!」と反撃しタカアシを角に追いやってしまいました

珍しく殺伐とした雰囲気に包まれた水槽でしたが、このゲームにはその水槽以上に混沌とした地が存在します。霊獣の古戦場です

そこではグレンドラゴニアとかアマツカゼという企業が毎日土地の地上げをし、地上げに成功した土地数とその過程で見つけたミョウバンや石を換金して得た金を競い、勝敗を決めるというあたかも現代に良く似通ったやり方で、お互いしのぎを削り合っています。何が彼等を奮起させているのかはこれをやり続けている自分でさえも、全くわかりません

地上げには戦士とか武闘家等の戦える職所謂営業マンが担っている訳ですが、彼等の待遇は現代の企業が裸足で逃げるレベルで悪く、殉職が当たり前で死亡してもまた復活し馬車馬の如く相手企業に特効するというまるで「お前の代わりはいくらでもいないが勝つまで働け」とでも聞こえて来そうなくらいの条件の中、働いています

企業である以上営業だけでなく勿論社長役の職も存在し、それが僧侶という職なのですがこの僧侶というのが社長らしく楽で、寝ながら戦え蘇生撒いてれば何とかなり、しかも安全な場所で目立たなく生きれるというホワイト以上の高待遇。故に人気はトップレベルと言っても過言ではなく、味方に社長がいないと皆総じて社長に就任したがるという、身内合戦いや心理戦が繰り広げられます。しかし安全な立場でいられるという事は味方は勿論相手企業にとっても羨ましい事で、相手の営業に見つかると羨望という名のマシンガン取引を受けるのは日常茶飯事。打首される事も珍しくありません。社長も大変なのだ

色々と物騒だけど今のビジネスを遊びながら学べるトリニティは教材としても最高で、三度の飯よりゲームが好きな層の多い小学生に勧めたい!と思いましたが戦場という単語が些か物騒だという理由で断念。古いお遊戯パークに改名しても、営業同士の戦いが凄まじいという事が邪魔をし、布教出来ず仕舞いのまま現在に至ります

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