ぐへへほんぽの冒険日誌

港町レンドアにいる釣り老師ハルモスの事を自分はいつも「バラモス」と呼んでいます。彼は人間のハラワタを食らわず、魚のハラワタを喜んで食べドラクエ9みたいにテェィィィゥムェェェィwwwダァン！！と、明らかに腹筋を壊す様考えたとしか思えない通常攻撃音を鳴らし戦わない、戦闘とは無縁の釣りライフを送っていている彼をカバと呼ぶのは失礼であると、自覚していますが名前が似ているので仕方のない事です。もしかしたら本当にバラモスが先祖だったのかもしれないし、釣り老師と恐れられているくらいなら「サカナオンドの波動」を使っても何ら不思議ではありません。だって彼はバラモスなのだから

バラモスに似ている人間は勿論現実にも存在します。社長です。社長と言えばバトルトリニティの僧侶です。昨日もトリニティ関係の話題を書きましたが、また思い付いてしまったものを書かずに溜め込むのは肌に悪いので、自分の肌の為にも今書いておきます

昨日も書きましたが社長の仕事はとても楽です。楽な故にレベルも特急列車並みの速さで上がり、戦闘も参加せず営業に任せ後は支援だけすればいいという、上司と部下の対人関係を身を以て味わう事が出来るわけです。これが社長室であれこれ命令し部下の動向を見守る社長と外に出て働く部下という、現実においてストレスの元となる構図と非常に酷似しており、いつ味方に刺されるか地味にヒヤヒヤしていますがそんなことはなく、蘇生し労働を強いるその都度ありがとうと言われます。何か日本人らしい気もしますが、多分それは戦闘に加勢してくれた味方に言うべきだと思うのです

労働以外にも勿論美徳はあります。それは調理です。日本では魚を正しくさばくという、魚に最大限の敬意を払った調理方法で刺身を作り家族やお客様に提供する訳ですが、見るも地獄聞くも地獄な戦場において社長が魚以上の扱いを受ける事はなく、戦士という名の調理職人熟練の手により、正しくさばかれる事なく戦死します。体当たりして身をたたき、刃物で切る流れまでは正しいというのが、具材として非常に複雑。因みにさばく攻撃を使う職人として武闘家がいますが、それは鈍器で細かく叩いている訳であってさばいているわけではありません。多分武闘家はハンバーグ専門でしょう

社長が好きで過去何度も経営してきましたが...が、何故かフレンドさんに対しては社長特有の良くも悪くもグイグイ行く姿勢が、活かされる事はありません。グイグイいく人が、自分にとって凄い存在です