北海道においでよ
北海道の山道に少し足を運べば
しかさん
きつねさん
たぬきさん
ごうけつぐまさんに会う事が出来るよ
誰かに仕え働く魔物の労働環境が気になったので調べてみました
調べる対象となったのは、このサイコマスター(年齢不詳)さん。とある大魔王の宮殿で働く魔物界のエリート中のエリート。現実の職業を当て嵌めるとするなら、彼はきっとサラリーマン。常時仮面で顔を隠し常に姿勢良く宮殿を見回る仕事熱心な彼ですが、労働面は恵まれているのでしょうか?それとサイコマスターという名前は長いので、この記事に限って彼の事を田中と呼ぶ事にします
魔物界のエリート中のエリートである田中なら、きっと懐もホカホカの筈。という訳で先ず最初に彼が落とすゴールドを調べてみましょう。12Gです。12円では勿論ありません。たったそれだけの金額しか持ってなかったら、マントとか全部売っても生活出来ませんからね。一見するととても安いようには思えますが、実は1Gの価値は現実で言うところの1円ではありません。100円です。つまり彼が何時も持ち歩いているポケットマネーはエリート中のエリートに相応しい、1200円!きっと給料日前日なんでしょうね。他に理由付けるとしたら、仕事において金は最低限の額しかいらない。でしょう。もし後者だったらエリート中のエリートの彼らしい、相当な金持ちである可能性が高いです
落とすアイテムと装備は皆持っているわけでは無いので割愛
次に労働時間を調べてみましょう。エリート中のエリートである彼ならきっと、我々人間でも羨むくらいの待遇が保証されている筈!何と労働時間はエリート中のエリートに相応しい24時間365日勤務!1度宮殿に赴いたら底無しのアリ地獄が待っています。そして殉職率も高いです。上の落とすゴールドを考えるととても過酷な環境に見えますが、そこはエリート中のエリートらしい強靭な精神力と体力で、耐え忍んでいるのでしょうか。或いはめっちゃやりがい求めているだったり。彼を生涯の伴侶にするのは避けた方が良いと思います。だって彼帰って来る事ありませんし...
もう社長と管理職は宮殿にはおらずいつでも他の職場に転職出来るのに、田中は今日も宮殿の警備に勤しんでいます。あれだけの過酷な環境に未だ身を置く彼の心境はわかりませんが、きっとその厳しさ以上のやりがいというものを見出せたのでしょう。過労によってお亡くなりにならない事を祈ります
料理得意そうだし調理職人になったら生きる伝説!になれそうなんだけど、そうなるとチョウリマスターになっちゃうのかな...