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知の祝祭の攻略者

ぐへへほんぽ

[ぐへへほんぽ]

キャラID
: YV778-556
種 族
: プクリポ
性 別
: 男
職 業
: どうぐ使い
レベル
: 130

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写真コンテスト

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ぐへへほんぽの冒険日誌

2020-02-12 20:42:29.0 テーマ:プレイヤーイベント感想

朗読の奥深さ

初の試みであるマジ不定期開催イベント「とても夜中のお話会」が終了致しました!このイベントはタイトルの通り物語を周りに読み聞かせるという、簡単に言うとメルサンディのお爺さんがやっていた紙芝居の様な、そんな感じのものです。実は去年絶景飯かこれを取るかで、絶景飯を選んだ過去もあったり。前々から、やってみたかったんですよね

イベント開始前は比較的余裕があったものの開演数分前になると

深夜に関わらず多くの参加者様がご来訪し、果てには何とあの美◯さんがお越しになられたりと、想定していた以上に多く方が集まってくださりました。

沢山の方に来て頂けただけでも緊張し、その上美◯さんもおられると自身お眼鏡に叶う作品をが読めるのかなと、緊張する訳ですが最初に読んだ「たかし」は自身上がってしまったのと、勢いがあり過ぎた為に玉砕。これは申し訳ございませんでした...。ここでギャグテイストの物語を表現するのは難しい事と学習出来たのが、幸いでしたね

周りのフォローもあり次は「ジユウラッカ」を読みましたが、これは得意分野なのかすらすらと最後まで読み上げる事が出来ました。これについては初めてしっかり終わりまで読み上げれた事も良かった。しかし周りがフォローしてくださった事の方が、自分的にはとても嬉しかったです。このゲームにおいてあたたかいとはよく聞きますが、それを強く感じた...と強く思います

色々と未消化な部分が多かった点は申し訳ありませんでした。しかし最初からグダグダになっても最後までお聴き頂いた皆様には、もう感謝しかありません!今度開催する時はこの回でフォローされた恩を返す為にも、問題点を克服した上で開催しようと思います!

本当にありがとうございました! 今回読めなかった「鬣を生やした牝獅子」の物語(圧縮なし)

動物園に三頭のライオンがいました。気弱なオスのライオン一頭に、気の強いメスのライオンが二頭。自然界では本来オスが群れの中心となり、動物園でも自然界と同じ構図が出来る筈でしたが、先に述べた通り気弱な性格の所為で、全くリーダーの役割を発揮出来ないでいました

そんなオスライオンはそのメスのライオンに対し憧れを抱いていて「自分より強い」という事に羨望を覚えていました。この檻の中で強いのはオスではなく、メス。そのメスよりも強くなるにはどうすれば良いと、気弱ながらリーダーとしての誇りを捨てず、日夜考えし行き着いた答えが

メスライオンと同じ様に振る舞う事。強くなるには自分より強い者を真似すれば良いという考えに、至ったのです。メスになりきるのに葛藤はなかった。強くなるのに理由なんて必要は、無い。そしてライオンが行動に移した当日の朝飼育員が見たのは

二頭のいつもと変わらないメスライオンと、鬣を生やした一頭のメスライオンの様に振る舞うオスライオンの姿。考えた結論を即実行に移せたのは、獣だからこそ出来る事なのか。それとも、種族の本能から来る焦りなのか。気性も気弱から転じて猛々しさを感じる性格となり、威圧感すら覚える立派なリーダーになったそうです。その見慣れた。けれど丸っきり見慣れない光景を初めて目の当たりにした飼育員は、こう口を零したそうな

アマゾネスと

初めてアマゾネスと呼ばれ数ヶ月経ち、新しく生まれ変わったライオン達の人気も冷めやまないある日の事、食事を与えていた飼育員が吉報を報告しに、同じ飼育員仲間の元へと駆け込んで来ました

ライオンが赤ちゃんを身篭ったと

驚きと喜びに胸を膨らませ檻にいる二頭のメスライオンの状態を確認しますが、その二頭共に赤ちゃんを宿している様子はありませんでした。宿していたのはメスライオンではなく、「メス」として振舞っていた一匹のライオン。そう、オスライオンだったのです。自分が強くなるにはメスを参考にすれば良いと、そう飼育員達は解釈していました。しかし、オスライオンはそれを精巧なまでに真似てしまった事もあってか、体質までもが「メス」そのものと化してしまったのです
予期せぬ事態に動物園は混乱を極めましたが、一つの命が産まれようとしている事は事実。前例のない問題に直面しながらも飼育員達は全力を賭けライオンを助け、そしてライオンのファンとなった客達は全力で応援し、一丸となってオス「だった」ライオンに尽くしました

そして出産当日、元気な産声を上げメスのライオンが産まれました。そのライオンの子供はメスでありながら鬣が生え、親譲りの勇ましい姿から「ヒッポリュテ」と名付けられましたが、当の親のライオンはと言うと

息を引き取っていました。元々オスという事もあり相当な負荷が、全身にのし掛かっていたのでしょう。しかし深刻なダメージがあったにも関わらず、ライオンの顔はとても幸せに満ちていたそうです じゅりさん大人気...
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