ぐへへほんぽの冒険日誌

アストルティアの皆様こんばんは！ほんぽです！

突然ですが皆様が大切にしているものは、ありますでしょうか？沢山あれば何でもできるゴールドに、実力の誇示とするに最も相応しい称号、そしてそれらを得る為に必要な実力等、色々ある筈です

しかしこれを大事にしている方は中々いないと思います。それは自分の命。現実世界において命とは何よりも大切であり、最も尊重されるべきもの。しかしこのティアにおいては異常なまでに軽いものとして扱われ、戦死する事大前提のルールがある事も手伝い、今この瞬間にも沢山の命が埃を払うように散っていっている。この当たり前の様に人が死ぬ世界に自分は一石を投じたい

この悲しみを断つ為には先ず命に対する価値観を変える事が必要であると、自分は思いました。そして今ある概念を覆すには改革も必要。そこで考えました。戦闘に非常に近いスポーツを用いる事で、命がある事の大切さを説こうかと

そのスポーツとは鬼ごっこです。鬼側と逃げる側に分かれ勝負するというもので、単純でありながら極めて奥の深い競技性が異常な化学反応を引き起こし、有史以前から現在に至るまで老若男女問わず圧倒的なシェア率を誇る競技である事は、皆様ご存知だと思います
この実績のある鬼ごっこという競技をティアに深く取り入れる事により命の大切さを、そして現在の世界を今迄以上に元気にする。たかが子供の遊びで価値観が変わる訳がないだろう。そう、思いますよね？鬼ごっこで逃げる側をしていると、自ずと変わるのでご安心くださいませ

逃げる側は鬼側から自分(命)を狙われる恐怖を常に感じる事となり、それを感じるのと同時に自身が捕まりたくない(死にたくない)という自己愛心も生まれ、結果として命に対しての執着心が強くなる。この心理を利用し価値観を変えていく。難しい話ではありますが、ゾンビ映画の人間ドラマを想像するとわかりやすくなると思います

鬼役にも勿論メリットはあります。鬼ごっこにおいて鬼役は常に不足する傾向にあるのは、ご存知でしょうか？不足する理由は単純。逃げる側の方がずっと面白いからです。この鬼いない問題を解決するには、鬼役を優遇する事が必要不可欠。ただし、速度バフとかではありません。報酬面で優遇します

鬼役をする度に勝敗関係なくつやめきペイント(3時間)を1日最大3個プレゼント。そして勝利時には勝利報酬の抽選を行い、運が良ければ上の品や姿見(5時間)が貰えます。この報酬と鬼という日課を用いる事で、鬼の過疎を解消。逃5 鬼5のバランスを保ちます

逃げる事で命のありがたさを学べ、追う事で報酬が貰える。良い事ではありませんか。もし自分が偉くなったらプリズランを常設化し様々なルールの鬼ごっこをこれでもかと設け、鬼ごっこでティアを元気にする事を誓いましょう

もう文字制限近いのでぶっちゃけます。自分は今非常に鬼ごっこがしたくてたまらない。プリズラン常設化して...