「竜王の甘言に乗り討伐を放棄した」
「呪文が失敗して世界が壊れた」
「お使いでみかんを頼まれたのに間違えてグレープフルーツを買った」
といった様な短編長編関係無く不幸な結末を迎えた物語を「バッドエンド」と言います。最悪という悲しくも美しい悲劇性から今昔問わず愛されているバッドエンドをドレアのテーマにしてみよう!と考え、昨日そのイベントを催してみました。自分自身でオリジナルのストーリーを考えそれをイメージしたドレアを作り、そして表現するという「これめっちゃむずくない?」と滅茶苦茶ドレア難易度高い事を後になって気付いたこの企画。そんな激ムズイベはどんな様子だったのか、写真を通して見てみましょう
開催と同時に早速お披露目会スタート!どういった感じに演じるのか自身でチュートリアルを行い我こそが先陣を斬る!と意気込む方から順に、ストーリーを演じて頂きましたよ
竜からの呪縛で破滅の道を歩む中二心擽られる呪われし竜騎士の物語や
「このお話はコミケだけでしか販売されない」という想像の斜め上のバッドエンドを極めた女子高生の物語
童話というメルヘン要素全開のジャンルにゾンビという物騒でハードなものを打ち込んだ「赤ずきん」に
海の魔物に変えられ呪われし歌を唄い船の乗組員から恐れられるようになったイケディの物語
本当...素晴らしいバッドな物語を魅せて頂きました!驚いたのが凝ったストーリー何と全員即興で考えていたという事。開催前から色々凝らしていたんだろうなぁと聞きながら思っていたのが、アドリブだったと知ったときの驚きはとても大きいものでした。みんなの想像力しゅごぃ...。凄すぎて凄いがしゅごいに幼児退行してしまいましたよ...
最後はプレイベ恒例の集合写真で〆!ここにお越し頂き本当にありがとうございました!非常に難易度の高いイベではありますが、簡単にした上でいつの日かまたやりたいものですねぇ