2020年は何かと自宅待機が叫ばれていた事もあり、プレイヤーイベント(略称プレイベ)の数が去年と比較しとても多くなった気がします
今年になってプレイベに行った人は多い筈。中には自分で何かプレイベを催したいと奮起された方も、恐らくいるのではないでしょうか
今回はそんなプレイベを自分で企画したい!するつもりだ!と考えている方向けの記事を書こうと思います
1.プレイベの主役は主催ではない
ひょっとすると自分だけの考えかもしれませんが、意外な事にプレイベにおいての主催の立場は神様ではありません
チェスで例えるならキングの皮を被ったポーン。主催だけの力でイベが成り立つのは普通あり得ず、参加者様やモデル・パフォーマーの力があるからこそそれが形作られ、良いものとなるんです
主催はその方達をサポートする役。でかでかと告知で目立ってるのに地味くさいと思うでしょう?けれどこれが面白いんです。それもとっても
2.めちゃくちゃ有名人が来ても贔屓しない
例えば自分のイベにこのゲームで一番名が知られている方が1人来たとします。そしてその人が来る前には既に参加者が5人来ています
Q.あなたはその有名人と5人の参加者、どっちを丁重に扱うのが正解でしょうか
A.全員丁重に対応する
ここめっちゃくちゃ大事ですよ。テストには出ませんが主催する時は絶対忘れないでください
3.他にはない企画を考えてみる
ドレアやハウジング、写真撮影等プレイベには多様な催しが存在します。プレイベの歴史もプレイベ告知が実装される前からあるらしく、そんな過去からあるものに他と被らない企画を思いつくなんて難しい!と思うかもしれません
しかしながらまだ世に出ていない企画はまだ星の様に、いやそれ以上にあります。人の想像力は無限大という言葉をご存知でしょうか?
自分独自の企画でみんなをあっと言わせて楽しませる!なんて良い響きなのでしょう!そしてカッコいい!もしプレイベの道を歩むならば、そういう我が道を行く人になって欲しいなと思っています
4.初めてイベを主催した頃の自分を忘れない
プレイベ主催を長くやっていると必ず色々な事が気になり始めてきます。時には傲慢になってしまう事もあるでしょう
そんな気持ちが落ち着かなる...というのは絶対にある事です。ないなんてあり得ません。なかったら心の図太さコンテストに参加しても良いと思います。寧ろ参加してください自分見に行きます
避ける事はまず不可能ですが、上の様な状況になったらまずは初めてプレイベを催した頃の自分を思い出しましょう。そうすれば少しは落ち着きますし、鼻高になった性格は鳴りを潜める筈です。初心忘るべからずとは、よく言いますしね
プレイベ主催ははっきり言って楽なものではございません。しかしながら大変さに見合った楽しみがあるのもまた事実。やり甲斐もありますし想像力や全員の力で色々な色に染まるのがプレイベ最大の魅力。新しい歴史を紡ぐのは、他でもないあなたです