ヒラギノの冒険日誌

駅を降りてみたらものすごく淋しい景色が広がってました。
立川の隣駅でこの淋しさ？降りてはいけなかった？
会場はもともとは市民会館だったらしく、駅のそばの看板で何とか案内があることを見つけ
向かいました。
途中ものすごく古い病院の管理棟があったりとか、廃墟系ゲームを体験する感じで会場に向かいました。
でも道路は狭く会場の案内は全然見つからず、歩いた距離から左の脇道の先がたましんRISURUホールだろうと当たりを付けていきました。
着いたのは開演40分前だったのですが、30分前頃にはプレトークがありました。
クラシックのコンサートかと思ってたのでそんなことがあるとはつゆ知らず、間に合って良かったです。
指揮者の方、ドラクエ10はまだネルゲル倒してなかったと。
アンケートで1万時間以上プレイした人とか聞かれたので焦りましたけど、後でツールで調べたらまだそんなに行ってなかった私でした。
演奏はDQ10の序曲から始まって、生楽器の響きが伝わってきて引き込まれました。
この楽団、ドラクエシリーズでずっとコンサートをやってこられたのですね。
さすが一流楽団、と安心しつつも、トロンボーンのタイミングが僅かにずれたり、ほんの小さなトチりがどうしても気になってしまう元ブラスバンドでした。
生演奏あるあるですけどねー。
トロンボーンは迫力あって良かったですが、トランペットは人数少ないし、鳴らし方がとても控えめでもっと目立って欲しかったかな。

観客の人たちは大部分はDQ10プレイヤーさんみたいでしたね。おしゃべりしている方々がとても多かったです。それで大ホールが埋まるということは実際すごい人数のプレイヤーが現役でいるということなのですね。ゲームをやっているだけでは人少ないかなと思ったりもしましたがそんな心配はなかったです。

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東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 
交響組曲「ドラゴンクエストX」目覚めし五つの種族
でしたー。