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チョコっと考古学者

エリック

[エリック]

キャラID
: CH956-355
種 族
: ウェディ
性 別
: 男
職 業
: 武闘家
レベル
: 99

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エリックの冒険日誌

2015-07-13 22:03:55.0 テーマ:釣りじまん

アカマンボウにかんするいくつかのこと

アカマンボウ・・・。
聞いたことないな;

おまけ的な意味合いの釣りゲームに追加される魚くらいなら
知らないのはないだろうと思っていたのですが、
まだまだ勉強不足だったようです。

そろそろアカマンボウを釣るか、と思ってた数ヶ月前、
ちょうどその頃リアルYahooニュースのトップのトピックスに
アカマンボウが登場しました。
人間様でさえYahooニュースのトップに躍り出るのは至難の業。
別にアカマンボウがワールドカップで準優勝したわけでも
盗撮したわけでもありません。

今日はそんなアカマンボウについてです。

まずアカマンボウについてざっと説明しましょう。 これがアカマンボウです。
ちなみに・・・。 これがマンボウ。
でかくて平たくてややまるっぽい? という以外になんの共通点も
ありませんね。(ヒレなんて全体的に全然ちがうじゃん)
実際、アカマンボウとマンボウは違う種類の魚です。
アカマンボウはどちらかというとリュウグウノツカイに近いお魚だそうです。リュウグウノツカイの写真がないので比べられなくて残念ですが、
色合いは確かにリュウグウノツカイに似ています。

お魚は基本変温動物です。
外部の温度により体温が変化する動物のことですね。
自分の適温にあった環境ならブイブイいけますが、
寒くなってしまうと大変。
南洋の熱帯魚がうっかり海流に乗って関東近辺の海に来てしまうと、
冬が近づくにつれて水温が低くなるとお亡くなりになってしまう。
これを「死滅回遊魚」という、物悲しい名前が付いています。
(「死滅回遊魚」になってしまうお魚を
 水族館側が保護して展示するケースもあります)
基本的にはお魚さんはそんな変温動物なのです。基本はね。

そこで登場するのが今回のアカマンボウ。
この度、さる研究チームの研究の結果、
常識を覆す「恒温魚」であることが
わかったのです!
周りの水温がどんなに変化しても
自分の体温を高めにキープできるわけですね。

これまでも血液を温かくして筋肉を温め、運動機能をUPさせているお魚は
いることはいました。(マグロとかサメがそうらしいです)
しかしアカマンボウのすごいところは、心臓までが暖かい、ということ
らしいんですね!(うけうり)
研究者の方も「推定」と言っていましたが、
血や内臓を暖かくすることで運動機能が大幅UP!
しかも目の周りの筋肉を暖めることで視力も高いらしいです。
アカマンボウが生息するのは
さむーくて くらーくて 水圧どっかーーーんな深海。
かなりキビシーっ環境でも高スペックで活動することができるので、
生存競争ではかなり優位な位置につけると思います。
肉食魚だったらさぞかし他の魚食べ放題だったろうに・・・。
アカマンボウの主食はクラゲ・・・。

その上、アカマンボウは食べると美味い!
どうもマグロのように美味しいらしいですよ。
魚の形が物流の運搬に向いてない(そりゃそうだ・・・)ということと
美味しく食べられる部位が体のデカさの割に少ないということ、
漁獲量が少ない、ということで流通はしていませんが、
黙って食べると本当にマグロみたいだそうです。
まあ、いつも頑張ってる漁師さんや海の側に遊びに来た人たちのお楽しみ、と言う感じですね。

魚の体温を測る、と言う研究はどうも始まったばかりのようなので、
今後も新しい発見があるかもしれません。
お魚の世界はまだまだ未知の世界のようです・・・。
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