こんな日誌でも生存確認になっているらしく、
「日誌も書いてないから死んでいるかと・・・」とか
お言葉をいただきました。
大変ありがたいです^^
安心してください。生きてます。
でもって先日、リュウグウノツカイを見たら
私のことを思い出してくれた、という
これまたありがたい言葉をいただきました^▽^
というわけで特に頼まれていないのに
リュウグウノツカイについてまたつらつらと・・・。
![](https://cache.hiroba.dqx.jp/dq_resource/img/picture/fail/no_login_0.png)
これがリュウグウノツカイです。
でかくて写真に納まりきれません。
それもそのはず、お魚さんの中でも(今のところ)
最も長い魚と言われています。
全長3m、最大で11m・・・。
どんだけ・・・。
さて、「つらつらと語る」とは言ったものの、
彼(彼女かも)についてはほとんど知られていません。
わりと世界中の海に広く分布している深海魚、
ということくらいはわかっているようです。
たまに漁師さんの網に引っ掛かったりすると
ニュースになりますが、そもそも深海で生息する魚ですから、
水面近くまで浮上しているということは
相当弱っているのではないかと思われます。
(実際捕獲後は長生きできない・・・;;)
生態が謎なので水族館でも飼育できません。
謎なわりには、海の中ではほとんど直立した状態で動かず、
移動するときにはちょっと傾くということがわかっているそうです。
ホントか!?
海中で直立しているところは是非見てみたいですね!
アストルティアでは釣りたてなので
美しい銀色の体と朱色のヒレが際立っていますね。
この形態の魚が水揚げされたりしたら
ドン引きだと思うのですが、
昔の人は「リュウグウノツカイ」なんて
ロマンチックな名前をよく付けたなあ、と思います。
「竜宮」と言えば、先日、その名がつけられた小惑星に向けて
探査衛星「はやぶさ2」が本格的に進路を取りました。
12月3日に地球スイングバイ実施、成否がわかるのは一週間後か。
「Ryugu」に到着し、サンプルを回収して地球に戻れば
彼(ツィッターで「僕」って言ってた)もまた
「リュウグウノツカイ」ですねー。
予定通りなら戻ってくるのは2020年です^^
ちなみにリュウグウノツカイ、
食べるとエビみたいに美味しいらしいですヨ!