3.1後期情報が出ましたが、穴をあけるコストがどの程度なのかは「石版ポイント12」くらいしかまだわからないみたいですね。
もし穴あけが相当大変だとすると、炎水風はとりあえず宝珠6個入るように2つだけ開けて18穴でしばらく運用する、ということになりそうです。
18穴の理想形はどうか、20穴にどう発展させるのがいいのか、リクエストもあったので調べてみました。
【18穴理想形】
まずは単純に18穴の受け入れ組み合わせ数、全923026パターン中トップ10です。☆はその形から可能な20穴最高形にするときの追加場所です。
1位:25通り → 正統進化形(280通り)
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2位:23通り → 勾玉形(336通り)
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同2位:23通り → 猫の目形(309通り)
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4位:22通り → トーチカ形(323通り)
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同4位:22通り → スフィンクス形(296通り)
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6位:21通り → マンボウ形(261通り)
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同6位:21通り → 257通り
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8位:20通り → 猫の目形(309通り)
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同8位:20通り → 288通り
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同8位:20通り → キノコ形(279通り)
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まず、18穴の受け入れ組み合わせ数は20穴に比べるとかなり少なく、最高でも25通りです。遊びがないのはやっぱり厳しいですね。
その25通りの1位の形ですが、この形からは最高でも20穴18位の正統進化形にしか出来ないので注意が必要です。
2位、3位、4位あたりは20穴のいい形から2つ削ったものが順当に入ってきてる感じですが、その次の6位2つになぜか伸びしろがかなり残念なものが揃って入ってきてるのも不思議なところです。
【20穴形の前駆体として】
穴の開け直しが簡単ならとりあえず1位の形でもいいのでしょうが、開け直しが大変な場合、18穴単独よりも目標の20穴形から2つ欠けた形の中の比較が重要です。
勾玉とトーチカについて詳しく調べてみました。
○勾玉の前駆体
以下のように穴に名前を付けて、欠けた穴2つで18穴の形を示します。例えば上の2位の形は「10-18」です。
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□①②⑥⑦☆
③④⑤⑧⑨⑩
⑪⑫⑬⑯⑰⑱
⑭☆⑮⑲⑳□
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23通り:10-18(上記2位)
19通り:7-20
17通り:7-15
15通り:7-18, 15-18, 15-19
14通り:7-14, 14-18
13通り:2-6, 2-7, 2-10, 2-18, 3-14, 5-18, 10-14, 10-15, 15-20
12通り:1-7, 1-14, 1-15, 1-18, 1-20, 7-16, 7-17, 8-18, 10-13, 14-20
4が欠けた場合は11通り(4-12,4-14)、9が欠けた場合は8通り(9-20)、12が欠けた場合は11通り(4-12)が最高です。なお11が欠けた場合は当然ながら6玉は入りません。
ちなみに7-14の場合は後から☆の所を代わりに開けることで、向きが選べます。
○トーチカの前駆体
左右対称形は省略しています(例えば7-15は1-19と同じです)
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□①②⑥⑦□
③④⑤⑧⑨⑩
⑪⑫⑬⑯⑰⑱
⑭⑮□□⑲⑳
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22通り:1-19(上記4位)
19通り:15-19
17通り:1-13, 1-20
16通り:1-10, 1-15
15通り:1-7, 1-16, 14-19
14通り:3-19
12通り:1-8, 2-15, 5-19
11通り:1-14, 3-10, 3-20, 5-15, 13-19
4が欠けた場合は7通り(4-7)、11が欠けた場合は10通り(11-19)、12が欠けた場合は10通り(12-19)が最高です。