まずは訂正とお詫びです。前回の記事の調査で、230パターンほどの見逃しがあったため再調査しました(記事訂正済み)。
上位の結果は変わりませんが、ロケットは8位ではなく11位で、(6,1)可能形の2位でした。すみません。
何を見逃していたのかというと、つまりこういうことです。
4位: 82通り (0, 10)=3 (2, 7)=45, (4, 4)=34
飾□■■□□
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■■■■■■ (A)
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6位: 81通り (0, 10)=3 (2, 7)=41 (4, 4)=36 (6, 1)=1
飾□■■□□
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■■■■■■ (B)
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飾り石の位置を考えればこの2つは違う形なんですが、誤ってまとめてしまっていたのでした。
この間違いから思い当たった話が本題。
上記の(B)形は、(A)形の飾り石の位置を変えた以下の形と等価です。
□□■■□飾
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■■■■■■ (C)
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そして、アプデ情報の追記で、以下のように明言されました。
>・セットした「飾り石」を、別の場所にセットしなおしたい時には「飾り石」をはずすこともできます。
> 「飾り石」をはずすと、宝珠をはずした時と同じように、達人のオーブはへろへろ状態になります。
つまり、飾り石は外しても失うことはないどころか、宝珠と同じように比較的付け替えしやすい、となると(A)と(C)は同時に運用できるということになります。
(C)は(B)の左右反転の宝珠組み合わせが可能ですから、結局「この石版の形」としては、(A)の82通りと(B)の81通りが両方使える、と考えてよいでしょう。重複を除くと、実際この形の場合は計115通りが可能です。
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同様に、L字タイルを2つ以上持つ石版は、飾り石の場所を変えることで「5宝珠ボーナス可能な宝珠形の組み合わせ数」を増やすことが可能というわけです。
以上の点を考慮に入れて作り直したランキングが以下のようになります。
1位 キノコ形 168通り (0,10)=3 (2,7)=69 (4,4)=96
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2位 十字架形 158通り (0,10)=4 (2,7)=90 (4,4)=64
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3位 さっきの形 115通り (0,10)=3 (2,7)=58 (4,4)=53 (6,1)=1
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4位 113通り (2,7)=41 (4,4)=72
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5位 108通り (0,10)=3 (2,7)=61 (4,4)=44
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6位 ロケット形 106通り (0,10)=3 (2,7)=48 (4,4)=50 (6,1)=5
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7位 99通り (2,7)=44 (4,4)=55
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7位 99通り (0,10)=3 (2,7)=74 (4,4)=22
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9位 89通り (2,7)=36 (4,4)=53
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10位 84通り (0,10)=3 (2,7)=50 (4,4)=31
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というわけで、やっぱりキノコが一番でした。キノコ強し。
そして十字架がここではトップに肉薄しています。やはり4か所L字を持つ唯一の形なだけあります。
このトップ2がぶっちぎっていて、他は似たり寄ったりでしょうか。3か所L字形(5位,7位,10位)がそれほど振るわないのは興味深い所です。1か所L字形がこの条件で9位に食い込んできてるのも驚きです。
キノコが良いという結論は変わりませんでしたが、飾り石の付け替えは軽視できないよ、というお話でした。
1回のへろへろで宝珠と飾り石両方外せるのか、別々にへろへろになるのかが気になる所です。