前回の冒険日誌からの続きです。
ここを最初に読まれた方は、前回の前置きを
読んでないと、突然何を言い出してるんだろ?
ということになるかも知れません(汗)
● 例外事項1「最初から2匹いる場合」
エンカウント時に、同じ種類の敵が2匹。
つまり、AとB。
この場合、最初に「エモノ呼び」を
しかけるのは、どちらが正解でしょう?
間違うと、呼んでる最中に仲間が倒して
しまってキャンセルされ、もう1匹も
同じくして、結局2匹でストップする
可能性があります。
週討伐のみされている方の場合
「こたえはA!」と言われるかも?
AとBが同時にいる場合、サポート仲間は
まず、Bを倒します。
次にA、そして、その間に呼び出された
C、D、E ……の順に倒していきます。
それがですね、例外があるんです。
Aに「エモノ呼び」を使ってる間に
なぜかAへの攻撃が始まっちゃうことも!
サポート仲間が最初に攻撃する比率は
ざっくりな感覚として、
A→2~4割 B→6~8割
くらいと思われます。
なので、最初に「エモノ呼び」を使うのは
Aが正解、とは限らないわけです。
ただ、確率的には
最初にA、の方が望ましいわけです。
● 例外事項2「最初から3匹いる場合」
この場合、もう結構でたらめになります。
サポート仲間はAとかCに攻撃しに行くんじゃ
ないかと裏をかくと、「エモノ呼び」してる
最中のBが最初に倒されたりします。
それを警戒して、次の戦闘でAを呼びにいくと
今度はAを攻撃してくれたりします……。
3匹同時に出る狩り場にあまり行かないので
確認不足ですが、Cは最初から狙わないかも?
● 例外事項3「状態異常系のスキル使用時」
「強化解除系のスキル使用時」
最初の「エモノ呼び」にさえ成功すれば
あとはC、D、E ……と順に倒していって
くれますが……
何らかの事情により、
「あのモンスターをどうにかしたい!」
そんな 熱い想いに駆られたサポート仲間は
「状態異常系スキル」や「強化系解除スキル」
を使って、敵の順番を無視して攻撃する
ことがあります。
そしてこれは、次の例外事項へ絡んできます。
● 例外事項4「HP減少時」
サポート仲間は、同じ種類の敵が複数いる場合
僅かでもHPが低い敵がいれば、順番を無視して
そちらを優先して倒しにかかります。
例外事項3で順番を無視して攻撃した結果
そのモンスターのHPは減るわけですから
全体的に見て、そのモンスターのHPの
減少率が高い! と判断するや順番を変えます。
これは、範囲攻撃がなされた場合は
もっとややこしくなります。
敵全員のポップアップされるダメージの
数値を見て、どの敵が一番ダメージを
受けてなさそうかな?
と判断して「エモノ呼び」を使うのが理想。
実際にはいちいち見てられないので
名前の色だけで判断してたりしますが……。
● 例外事項5「エモノ呼びの咆哮使用時」
同時に2匹のモンスターを呼ぶ便利なスキル。
これのおかげで、討伐スピードが劇的に
変わりました!
ですが、これで呼ばれたモンスター、どちらを
先にサポート仲間が攻撃するかは分かりません。
感覚としては、五分五分。
対処法としては
もう余裕がない時は、サポート仲間がどちらの
モンスターに攻撃を仕掛けそうか見極めてから
「エモノ呼び」で続きを呼びます。
余裕がありそうなら、どちらでもよいので
即座に「エモノ呼び」を使ってさらに呼び出します。
次が呼び出されれば、それ以降、順番の法則は
いったん元に戻ります。
● 例外への対処法
モンスターを呼び出すスピードと
狩るスピードが釣り合う範囲内で
サポート仲間のスキルを調整することです。
調整といっても、「バッチリ」か
「MPをつかわないで」にするくらいしか
ないのですが……。
「MPをつかわないで」の場合、
状態異常がかかった自分や仲間の救護も
しなくなるので注意が必要です。
「MPを使わないで」にしたり人数を調整
することで、使わなくてもいい範囲スキルを
使わせなければ、最初はともかく、途中の
順番はそこまで大きく乱れないはずです。
強い敵が対象だとそういってられないので
例外が発生するたびに対処することに
なります。
うまくいかないからと言っても
週討伐並み(4セット)の討伐数なら
これらの影響は僅かですが、58セットに
なると30分以上、1時間近く遅く…… (/ー ̄;)