あやねの冒険日誌

ムドーを本番戦で倒したので、ようやく称号を得られました。かなり強いです。
称号を得られたので、ムドーについてまとめておこうと思います。

夢を喰らう魔王として人々に恐れられた夢幻魔王ムドー。決して眠ることがないというムドーは魔界の一地方を支配する魔王でした。ある時、夢と現実の両方を取り込んで新たな狭間の世界を創造して支配を企む大魔王にその実力を買われて、その配下になります。
ムドーはまず人々を鍛えて夢を叶えるダーマ神殿を封印します。また、侵攻に赴いた世界における最大国家の王を幻術でムドーの姿に変えて影武者のように操り、ムドー討伐に赴いたその王子は肉体を石化し、精神を分離させて人生を翻弄させようとしました。しかし、その王子は力を付け、ラーの鏡の力を借りてムドーを破りました。ところが、死の直前に何者かがムドーを魔法の迷宮に連れ去ったのでした。
戦闘ではきりさきピエロ、デビルアーマー、スライムなどを引き連れ、自身は火炎呪文や吹雪、雷などで遠隔攻撃を中心に、瞬間移動で相手の背後に回って尻尾の一撃を叩きつけたりもします。攻撃以外に眠り、幻惑、石化、怯えなどの状態異常技やスカラによる守備力向上もできます。魔法の迷宮に封印された後は訓練に励んだのか煉獄火炎とイオマータを身に付けました。
なお、ムドーは成長すると闇の波動や死の踊り、猛毒の霧に呪いのルーレットなどを覚えていきます。加えて、ムドーは異次元の幽鬼や暗黒神の戦術を身に付けようとしていたようです。
また、ムドーは支配域の崩壊を避けるため、自身の力の一部を複数のタマゴロンに移植しておいたようです。ムドーの力を移植されたタマゴロンたちはムドーエッグと呼ばれ、ドルモーア や凍てつく眼光といった技を使え、いざという時はムドーがムドーエッグを取り込んで、そちらに移植した技を使えるようになります。
魔王としての風格や威厳は十分備えつつも、誰かに仕えることが多いという、魔王としては微妙な立場にいます。さらに伝説の大魔女に「太ったトカゲの親分」と揶揄されたこともあります。