エコーズの冒険日誌

夏の終わりエコーズ君です。
皆様邪神周回励んでいらっしゃいますか。

少々複雑な話題で解説が遅れていましたが、要望がありましたので募集日誌と重ならない期間にたしなめてみました。


○誘導の原理とは？
いてつくはどうや震撼の冥宰相のウィップラッシュなどの技は
「ターゲットを指定しない行動」「自身の前方範囲への攻撃」
性質を持っています。
ターゲットを指定しない行動を選択した敵は近くのキャラクターを向くようにキョロキョロし始めます。

そこで誘導役の１名が密着するほどに敵へ近づき、他のメンバーは近すぎないくらいの位置にいればそのタイプの範囲攻撃を逸らすことができます。


(下の写真は誘導の失敗例)




○誘導のここがすごい！
・パーティ複数人がまとめて食らうような攻撃を１人で受けることができる。
・回避のために行動を中断しなくてもよくなるので、最速でコマンド入力することができる。
・回復に回す行動が減り、僧侶も火力を出せるようになる。
→結果的にPT全体の火力UPにつながる！！



○誰が誘導に回るの？
ラッシュ前に忙しくなく各行動のモーションがコンパクト、かつターンが回るのが早いツメまもの使いが誘導役を任されます。

また、亜種として怒りタゲを取ったキャラクターが誘導役に回る場面もあります。その際は怒りを取りやすいどうぐ使いが担当することが多いです。が戦闘中誰が怒りを取ったか全員で確認し位置取る観察力アドリブ力も重要となります。
邪神周回において敵１匹になったとき、基本的に怒りを解除しない方がよいのは主にこのためです。片方落としても油断できないので注視してみるように。



○誘導の応用

・覇道の双璧
→前述のとおり、ウィップラッシュを引きつけパラや他の仲間への被弾率を大幅に下げると同時に自身も避けノーダメージでやり過ごす。

・魔幻の覇王軍
→魔幻の芸術家の怨嗟のはどう
まとめてくらうと２連発で死亡、半全壊する技を誘導で１人受けすればHPリンク先と合わせて３連発まで耐える可能性もある。PT全体のダメージ負担を減らしていく。

・災いの神話と暴虐の悪夢
→暴虐の悪夢のギガスローと煉獄火炎、凍結地獄
まとめてくらうと２連発で半全壊する技を１人受けし、PT全体のダメージ負担を減らしていく。
発生の早くたいあたりチャジタで潰せないﾌﾞﾚｽ２種と、より危険なおぞましいおたけびとグランドクロスにチャジタを温存できるようになるので戦士の負担も軽減する。

(オマケ)・闇に堕ちた英雄の幻影
→幻妖の魔勇者の幻妖の魔光と幻妖の一閃、幻妖の黒公子の虚無の剣と黒の斬撃
特に虚無の剣は幻惑時でも必中のため絶対に食らいたくない特技。うまくタゲ判断距離判断して避けるしかない！




４人戦闘では失礼ながら、誘導に必死になり壁更新がおろそかになる方々の印象が多くいいイメージがないのですが、囲んで戦う８人戦闘だと誘導が重要テクニックの１つに数えられるほどなのでうまく身につけてPTの楽をさせてみよう！