どーも!記憶を頼りにフレ人数確認してたらわかる範囲で数十人いなくなってたジャントです!!悲しいなぁ〜(CV子安武人)
最近あれやないですか
新職だとかスキルラインだとか槍武ブメ旅剣パラディン等
なんかレベル上げないといけない状況に陥ってるやないですか?
戦士とバトルマスター以外の全てを捨て職にしている俺に対して公式が殺しに来たか、まあそんな日もあるよな
まあ、私は何食わぬ顔で行きつけの場所でいつものにがっついて、アル中カラカラしてる時
Twitterで「魔界の経験値美味スギィ!!!未だにぶちスライムとか狩ってる化石なんて居んの?」
みたいな書き込みを見て、この未だにぶちスライム狩ってる化石こと無能くそ鎧兄貴のジャントは魔界で狩りをすることに決めた
何より俺は既にぶちスライムを1000匹以上狩っている
そんな奴らからこれ以上何が得られるというのか?
親の顔より見たモンスター
ぶちスライムに親でもころされたのかと言わんばかりに狩りをする
こんな奴の親の顔が見てみたい
親がゲシュタルト崩壊して来たが私は元気だ
魔界、そこは修羅の国だった
だがそんな魔界に地に足つけた時の俺の感想なんてどうでもいい
このゲーム初めて早数年
ログインボーナスとか色々踏まえて運営からも古参認定されている俺
スライムに苦戦しオークにぶちのめされギガンテスにワンパンで沈められるなんて思いもよらなかった
そんな魔界に翻弄されながらも
先駆者が告げる言葉に耳を傾ける
「キリンさんと遊ぼうグヘヘ」
「○○ちゃんのかげおくりぃ!!!!」
「チィーーーーーズ!!!!!」
案の定、先駆者の頭はおかしかった。
とにかく俺は魔界の住民の乱獲を始めた
初めは怪しい影
元気玉ありの1回の戦闘で18000程度の経験値
お、これはいけるのでは?
希望をトートバッグ感覚で肩肘にぶら下げながら狩りをしているとはっとした
俺のしりを舐めろと言わんばかりの衝撃を受けた
そう、この狩で得た経験値は物の見事にクソだった
こんな黒い以外に取り柄のないゴミのような魔物に期待した俺の完全敗北だ
私は黒いカーテンに別れを告げた
奴らはせいぜい夏の暑さを取り込んで部屋の気温をあげるオブジェクトにでもなっていた方がまだ有意義だ
二度と来るかバカめが
次に試したのはチーズ何某だ
俺は昔からチーズが好きだった
パスタを食べる時は麺よりチーズの量の方が多いときた無類変態基チーズ好きだ
そんな俺がこのチーズと出会うのは必然と言えよう
だがこの狩りひとつ俺に合わない点があった
ゲームには基本的に2つのエンカウント方式がある
シンボルエンカウントとランダムエンカウントだ
このゲームシンボルエンカウントを採用している
シンボルエンカウントなのだからエンカウントする為にはシンボルつまりチーズ何某にお触りする必要がある
元気玉1つで30分お触りし放題、ここはもしや楽園なのか!?
だが現実は甘くなかった
そう、チーズが居ないのだ、いるのはアヒルと顎の長い悪魔の幼体ぐらいなものだった。
名残惜しいが俺のチーズ天国の夢は潰えた
く、クソったれぇ〜!
次に向かったのは
燃える小僧こと炎系のカリスマ、食物連鎖の頂点に君臨する蚊蜻蛉一家に1台は欲しい有能家電ランタン小僧だ
彼は強くも弱くもなくわき率もシンボルも申し分ないまさに狩られるためだけに生まれてきたような悲しい性を背負ってるような魔物だった
ということでランタンと俺との生き残りをかけたラップバトルが始まった、彼らに恨みはないが俺は昔ランタンで指を火傷した、それを思い出すと腹の底から込み上げてくるものがある、この気持ちを簡単に要約すると「許さねぇ!みなごろしだぁーー!」
結果としては悪くは無い、だがぶちスライム以上ではあるがなんかそんなすげぇって訳でもない
彼らを乱獲したが特に成果もなく彼らの命は無駄となり彼らの積み上がった大量の亡骸は質量を持つ虚無と化した
俺は思った「経験値美味しくないやんけ!!」
そこで俺は先駆者でありながら300万を狩りたかの名高いお正月定番食材、私だって喉に詰まらせたことがあるあの人の話を聞いた
「ドラゴンゾンビいいぞ^~」
ということで俺はモンスターズでお世話になった大先輩
骨太な色男、生前の体重が知りたいで定評のある
ドラゴンゾンビ先輩の乱獲に出た
彼も相当の手練、だがキリンさんやギガンテスよりも良心的な強さだった
なんやかんや続けていたら30分も5年のように短く感じた
結果としてはご察しの通りだ
俺とドラゴンゾンビはズッ友だぜ
これからもよろしくな
と言った所でしょうか
結局フィールド狩りなんて効率なんてどうでも良い
ストレスフリーが1番なんだよ!
以上!