【前回のあらすじ】
天使のルアーはモーモンバザーで売れなかったので、他の商材を探すことにしました。
道具鍛冶職人と言えば、避けて通れないのが虹色のオーブでしょう。
以前はこれをメイン商材にしていましたが、復帰直後にいろんな買い物をしていたら単色オーブを買う金がなくなってしまったので、仕方なく天使のルアーにシフトしていたのです。
けれども、素材代も溜まってきたので、そろそろ虹色のオーブに手を出してみることにします。
この商材の最大のメリットは、職人道具等の装備品と違って、道具枠を取らないところでしょう。
よって、モーモンバザーを使うメリットはあまりありません。
そもそもなぜモーモンバザーを使おうとしたかというと、手数料5%が取られないというメリットももちろんですが、出品数の違いが大きい。
旅人バザーでは一度に8枠しか出品できないので、薄利多売の道具鍛冶職人にとってはなかなか厳しい制限です。
けれども、モーモンバザーなら自宅の収納の60枠が使えるので、一気に作って少しずつ売りさばくというやり方ができるわけです。
まあ、天使のルアーでは肝心の「売りさばく」という工程がうまく行かなかったわけですが。
閑話休題。
さっそく虹色のオーブを作ってみたところ、そこそこの回数で大成功はできますが、あまりいい成績のような気がしません。
職人レベルは最大に達しているので、集中力が不足することはほとんどないですし、作り方にも慣れているので、全マスにねらい打ちを入れるのもさほど苦労はありません。
けれどもそうなると、最後は「ねらい打ちでいかに会心の一撃が出るか」という運頼みになってしまうんですね。
試行回数が増えれば増えるほど、大成功の確率はそのままねらい打ちで会心が出る確率に収束していくわけで、そうなると誰がやってもそこまで大きな違いは出ないんじゃないかと思います。
っていうか、道具鍛冶職人のレベルを最大にしてから言うのもアレですけど、自分は運頼みのミニゲームがあまり好きじゃないです(いろいろと台無し)。
その後、今度は光の鍛冶ハンマーに手を出してみることになるのですが、詳細はまた次回。