この写真で「ドラクエX オンラインの歴史」に応募した。写真は当時のものではなく、新たに撮ったものだ。風車の丘で、しにがみのきしが落とすレア泥、ロイヤルバッジを狙いチムメンと悪戦苦闘した思い出だ。ロイヤルバッジ、という名前を聞き慣れない人もいるかもしれない。今のアクセの名前はロイヤルチャームだ。胸装備枠の追加に伴い、名前がバッジからチャームに変更された経緯がある。当時はしにがみのきしに物理攻撃がほとんど効かなかった。カキンカキンという乾いた効果音がよく鳴っていた。クモノが効くということで、クモノで動きを止めてから盗賊が盗む。盗み終わったら魔法使いがメラミを放つ、という狩りの流れだ。
もう一つ、当時苦労した点がある。しにがみのきしが湧く場所が遠い点だ。キラキラ風車から北〜西のあたりへ移動するのに時間を要した。まだドルボードが実装される前だったという理由もある。また、近くにいるれんごくちょうにピキンされよく追いかけ回された。とり(鳥)〜!!と叫びながら逃げ回っていたのを思い出す。懐かしい。
こんな感じで10周年の日までに、テーマを決めていくつか思い出話を書いていこうと思う。