皆様、ごきげんよう!
バージョン4からゼルメアと防衛軍、そしてモンスタードロップで装備が簡単に入手できる様になった。そして装備強化もできる様になり職人が衰退してキャラの個性が損なわれ、多くのプレイヤーが去って行った。
これぞ現代教育にも似ている。
学歴よりも基礎能力、宿題を強要する事である程度の学力は身に付く、そして、誰もが大学へ行ける様になる時代、即ち、税金の分散化が起き、価値のある大学の学費を上げる問題も出て来た。
大学に行かなくても特技を生かした幸せな生き方がある。誰もがスーツを着た仕事に憧れ低賃金で働き、職人を馬鹿にする、どこぞの国の様に近づいて来たかも知れない。
と誰もが同じとは詰まらぬ世の中だ。
初期のアストルティアには個性を尊重した設計になっていた。職人で大金持ちになる遊び方も許された。それがRMT対策の為、否、バージョン3.1のあの不幸な事件の影響なのかも知れない。確か福井県民がやらかして警察に相談する迄に至った。不正行為の方法を知っていたが、大問題に発展するのを避け控えていた。それを遠慮なくやり大惨事となった。人の愚かさが規則を悪い方向へ変える。
ぼっち君もやり過ぎた。カツアゲも、ストーカーも、虫米騒動も・・・・。そこまでやらなくても良いと誰もが思った。
と話が脱線した。
初期組は金策の重要性を知るのは、当時は金策をして装備を得ていた。職人をしてもゴールドに換算されるから何れも金策が重要だ。
下の写真の通り、結晶装備のオガ男がいる。そして右側に月セットのエル子がいる。そして左側に最新装備の二人がいる。
装備が手に入らない時代は、これほど厳しかった。
金策をしたものは装備を得て強いコインボスを倒しに行く。
前の二人は最新の装備で討伐実績があり、後ろの二人は古着で討伐実績がない。そう、装備を整えなければ、コインボスにも挑めない厳しい時代だった。
それが経験の差となり立ち回りにも影響する。
そう練習札も無かった。
真後ろのオガ男僧侶が問題だった。
パラが相撲をしても壁抜けをする。肝心の僧侶がこれでは勝ち目がない。プレイセンスもなく、装備のセンスもなく、金策のセンスもない。
それが、ぼっち君だった。
バージョン2.0の時にパラ男が魚男へ伝えた事がある。
今後、パラ構成が主流となるから二人でパラと僧侶を固めよう。彼女は外して毒魔を魔法使いで入れる。
ぼっち君は魔法使いをやりたいと言っているけど、あの立ち回りでは無理だ、又、学習能力も低い。何とか使えるとすれば壁戦士くらいだろう。
とパラ男は早い段階で二人の能力を見抜いていた。それを魚男が身に染みて感じた時が黒歴史と言われる。
リストラに反抗した窓際族が仕切るとこうなると言う良い例だった。
さてパラ男は、ガイヤ、バラモスと無敗だった。グラコスは間抜けと一緒に行った1回は負けたが、パラ構成では無敗だった。それもこれも窓際族の二人がいなかったから。
金策をする事で装備を購入でき、コインボスに挑める、厳しい時代。
ぼっち君は装備センスもなかった。要はケチだからゴールドを使わなかった(笑)
パラ男は退魔セットで、頭に封印70%とHP、体下はマヒ100%と毒だった。
時代の流れに添った装備を整えていた。
さて、ぼっち君であるが、年始から隣の家のタンスの中を見ていた。
少しずつ黄金の花びらが増えていく様子を。黙って。
それが一月1000個以上のペースで増えて行くと内心どんな心境だったのだろうか?そんな時に、ゴールドが少ない、コインを買わないのか?と弄られていた。そしてカツアゲもお金だった(笑)
言葉には出ないけど表情に出ていた。
おい!言葉に出さずに思いつめたら、頭が禿げるよ!
言葉に出せば集中砲火を受ける。だからストレスをためつつも押し殺していた。経験から学習したが、これも想定通りであった。
プレッシャーを掛けると、突発的な行動を取る習慣がある。しかも、やり過ぎる!
そこまでやらなくても~と思う。
奥さんのパソコンを蹴り壊したのも、やり過ぎた。
1回蹴って動いていた。そしてトドメの2回目で壊した。
普通は1回蹴って動いていたら、冷静に戻るやろ。
やり過ぎるとは、感情を抑制できないと言う意味でもある。
そうセロトニントランスポーターが少ないタイプ何だよ。