ジュニアの冒険日誌

「謝罪ノムコウ」 

あれから僕たちは　何かを信じてこれたかな 
謝罪の向こうには　明日はもう待っていぬ 

メリーの陰に気づき　僕らは身を縮めた 
スタジオのＡＤ越しに　マッチが怒ってた 

僕が何かしゃべろうと　見つめたそのカンペには 
木村褒めろのやらせの指示が　今でもまだしめつける 

あれから僕たちは　何かを信じてこれたかな 
テレビそっと点けてみる　木村上げの匂いがした 

僕らっていつかは　消えてしまうものなのかな 
出演は少しだけ　夢と希望はすぐ消えた、、、。 「世界に一つだけの、、。」

スマスマの画面に並んだ
五人の顔をみていた
人それぞれ好みはあるけど
どうみても四人は悲惨だね
この中の誰が裏切ったなんて
謝ることもしないで
みんなの真ん中誇らしげに
しゃんと胸を張っている

それなのに僕ら国民は
どうしてこうも騒ぎたがる？
一人明らかに違うのにその中で
犯人探したがる？

そうさ　木村は
世界で一人だけの◎◎
一人だけメリーの肩を持つ
その◎◎をなめることだけに
一生懸命になればいい