昨年11月に始まった学園もついに完結。ネタバレを挟みつつ、軽く感想でも。あ、学園の写真全然ありませんゴメンなさい。
まず総評としては惜しかったの一言。途中からいきなり世界観違う学園が挟まれるから非難も大きかった。
もし学園が最初からあればこうはならなかったかもしれない。例えば、ネルゲルにより命を奪われた主人公は女神ルティアナにより魂だけ天上の学園に避難し、アストルティアに向かう時だけ5種族の肉体を借りる、みたいな。
学生寮は現在の住宅街のような機能を果たし、ハウジングしたり寝たり職人したり可能とか。
シナリオ的には最初から1年で終わらせるつもりだったのだろうか?中盤から各キャラが「実は◯◯でした」が連発してかなり胸焼けする感じに。では各キャラに対する感想でも。
・ミラン
表向きは優等生、実はアラハギーロの王子様。
メイン話ではアラハギーロからの使者に声を荒げる場面などもあり、個人的には「ああ、この人身内にはこういう態度もとる人なんだ・・・」と二面性を感じてあまり好きじゃなくなってしまいました。
終盤は頭いいけど天然発言もするキャラに。シナリオからは置いてけぼりで空気気味だったけどある意味幸せだったかもしれない。
・アイゼル
当初こそ頼れる兄貴分、裏表のない熱血漢って感じだったのだが、シナリオが進むにつれクレイジーサイコホモに。中盤でのクラウンとの弟に関する記憶の食い違いは狂気しか感じなくて怖かった。「ああ、この人弟の死がショックで狂ってしまったんかな・・・」と。
一応、クレイジー部分は願いの精霊による記憶改ざんということで落ち着いたが、リソルとのやりとりが相変わらずホモっぽくてアーッ
・リソル
第一印象最悪からのスタート。あとは上がるだけなので見ていて気が楽だった。皆さんエプロンのためにリソルと交流して彼の素晴らしさに気づいたことだろう。まあ私はアイゼルと絡むのが嫌でエプロンとってないんだけど・・・。
メイン話が済んで以降はめっきりアイゼルとおホモだちに。お幸せに・・・!
・フランジュ
やや空気。メイン話が「優等生が実は◯◯で・・・!」みたいな話で、ミランと丸かぶりでつらかった。
・クラウン
優しい先輩、お姉さんポジションだが実はシナイジッチの言いなり。何でも言うことを聞くJKがいたらすることは1つだよなあ?などと下世話な想像ばかりしてしまうが、シナイジッチがホモという線も捨てきれない。
終盤の、シナイジッチのウェスリーへの執着はホモっぽすぎたし!
・ラピス
運営により保護されてるとしか思えない。
メイン話でもPTから抜けないのは好感。学園ってそのキャラのメイン話がくるとそのキャラが抜けることが多くて面倒だった。
・校長
実はホモの一味だった。さっきからホモって何回言うてるんだウチは?
後から考えたら校長のモデリングってスキマスの首すげかえじゃないんかな、と思って納得した。
・シュメリア先生
表向きは美人教師。しかし実は学園に潜入した特殊工作員。ある意味一番中二臭い設定。戦闘になると体型が変わって変なヘルメットかぶるあたり、シュメリア先生が戦うモデルを用意してなかったんだろうなあ、と悲しくなった。
裏設定要らんかった気もするが、まあ仕方ないか・・・
・チェルシー
やけに肩幅が広くてガタイがいいので、実はニューハーフなんじゃないかと睨んでいた。学園って皆だいたい「実は○○」があるし。
さてさて、語りたいことは語り尽くしたし、長かった学園よさらば!
ん?部活?もう退部だよ!