あのう、前に、この、昔子どもの時教科書に載ってた素敵なお話を、凄い上手でおもしょいパロディなさた、ウルムドさんの日誌あてねえ、、!!
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そこでもオラなんか感想書かせてた筈だけども、、今読んだら、また感想違てうかもだけども、何故か全文載せうよ、にゃうう!!
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浜田 廣介作
泣いた赤鬼
山の中に、一人の赤鬼が住んでいました。赤鬼は、人間たちとも仲良くしたいと考えて、自分の家の前に、
「心のやさしい鬼のうちです。
どなたでもおいでください。
おいしいお菓子がございます。
お茶も沸かしてございます。」
と書いた、立て札を立てました。
けれども、人間は疑って、誰一人遊びにきませんでした。
赤鬼は悲しみ、信用してもらえないことをくやしがり、
おしまいには腹を立てて、立て札を引き抜いてしまいました。そこへ、友達の青鬼が訪ねて来ました。
青鬼は、わけを聞いて、赤鬼のために次のようなことを考えてやりました。
青鬼が人間の村へ出かけて大暴れをする。そこへ赤鬼が出てきて、青鬼をこらしめる。
そうすれば、人間たちにも、赤鬼がやさしい鬼だということがわかるだろう、と言うのでした。
しかし、それでは青鬼にすまない、としぶる赤鬼を、青鬼は、無理やり引っ張って、
村へ出かけて行きました。
計画は成功して、村の人たちは、安心して赤鬼のところへ遊びにくるようになりました。
毎日、毎日、村から山へ、三人、五人と連れ立って、出かけて来ました。
こうして、赤鬼には人間の友達ができました。赤鬼は、とても喜びました。
しかし、日がたつにつれて、気になってくることがありました。
それは、あの日から訪ねて来なくなった、青鬼のことでした。
ある日、赤鬼は、青鬼の家を訪ねてみました。青鬼の家は、戸が、かたく、しまっていました。
ふと、気がつくと、戸のわきには、貼り紙がしてありました。
そして、それに、何か、字が書かれていました。
「赤鬼くん、人間たちと仲良くして、楽しく暮らしてください。
もし、ぼくが、このまま君と付き合っていると、君も悪い鬼だと思われるかもしれません。
それで、ぼくは、旅に出るけれども、いつまでも君を忘れません。
さようなら、体を大事にしてください。どこまでも君の友達、青鬼。」
赤鬼は、だまって、それを読みました。二度も三度も読みました。戸に手をかけて顔を押し付け、しくしくと、なみだを流して泣きました。
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はあうううう、なんて清らかな言葉に溢るる、綺麗な心の赤鬼くんと青鬼くんのいいお話だよ、、にゃうう!!
(>人<;)(^∇^)
今新たに感動したのが、冒頭の、赤鬼くんの立て札の内容だよ、、!
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オラなら、青鬼くんいなくても、間違いなくお菓子とお茶をご馳走になてたよお、、にゃうう!!!
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子どもの頃は、こり読んで、すんごく泣いたけども、そりは赤鬼くんも青鬼くんも可哀想だたからだたけども、今読むと、心洗わりうよなところに泣けうだよお、、
特に、小ちゃい頃、青鬼くんが可哀想だからオラ泣いたてのは、たった今この日のオラには、あんましないだね、、、青鬼くんは、赤鬼くんが、遊びに来てくりなくなたので、そりもあて去たて思てたけど、、今読むと、あり、青鬼くん、こり、「赤鬼くん人間に好かり作戦」、の直後に、旅立てないかね!???
Σ(・□・;)Σ(・□・;)
そしうと、赤鬼くんは、青鬼くんが、お家でしばらくジッと赤鬼くんの事を待ててくりてたかもで、そこも可哀相、てのはない事になうけど、、どっちみち、二人ともが可哀相なのはかわらないかね、、にゃうう!!
(>人<;)
ともかく、赤鬼くんも青鬼くんも、どっちも同じく清らかだよ、、赤鬼くんが、ちょっぴりボンヤリさんで、青鬼くんも、ちょっぴりいい人過ぎかもだけども、、ともかく、血管がおかしくなりそな、猛暑の日に読むには、山の川の清流のよな涼やかな最適ないいお話だたよ、にゃっは!!
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赤鬼くんのお菓子て、どんなのだたかねえ、、お餅系かお饅頭系か、、たい焼き系か、、そういうの食べりう、赤鬼カフェとか全国展開でできないかねえ、、にゃっは!!
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