あのお、ヘッセ作の小説の「車輪の下」、ネタばり注意ですだよ!!
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この小説は、マックスで暗い、、少年の挫折と悲劇を書いてうんだけども、オラ、この小説を気に入てう理由の半分が、ちょとおかしすぎう、、て自分でも思うんだけども、そんな悲劇の合間を縫て、お菓子とコ〜ヒとお酒が大活躍しうていう理由で、この小説が、殆ど大好きレベルに好きになた時期あてねえ、、にゃううう!!
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このお話は、片田舎に住むすごいお勉強の優秀なハンスが、牧師さんやら先生やらに、無茶苦茶応援さりながら、超難関エリ〜ト出世コ〜スまっしぐらの、神学校に、ものすごい順位で合格しちゃてねえ、、にゃんごっご!!
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この、無茶なお勉強頑張りぶりの時の様子が、また秀逸なんだけども、、。
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川で、釣りをしうのが、ハンスの喜びなんだけども、、近所の靴屋のおじさんだけが、こんを詰めないで、もっと休んだりしないとだめだよ、て常識的に、まともにも、親切に言てくりうのに、ハンスは張り詰めてて、聞きやしないんだよお、、そりばかしか、何故か靴屋のおじさんの事を、疎ましく思うんだよねえ、、オラもセカセカ病だから、なかなかのんびり出来ない、ていう意味は分かうけども、親切に言う人に向かて怒う感じて、本当に嫌なハンスだよお、にゃんご!!
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ほいで、自分の名誉にもなうかのよに、ハンスに勉強をグイグイさせう、優しくない先生とか牧師さんの言うこと聞いちゃて、、パパは、野蛮な感じのパパなんだけども、繊細なハンスは、早くに死んじゃたお母さんの遺伝に違いないだよ、、、にゃんご!!
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、、て、こんな読書感想文書いたら、小学校だと、怒らりうかね、、ドラマの感想みたいだよ、にゃうう!!
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そりで、ハンスは神学校に着いて、寄宿舎生活も始まうんだけども、、ここでの朝食が、パン一枚と、コ〜ヒ〜と砂糖一個でチョッピでねえ、、どいうつもりなのおお、ていう、ここからこの生活の波乱の予感が始また、、のは、オラだけかもだけども、ともかく、生活、同級生達との付き合い、などで、独特な大混乱の中に、内気だけども素直でもないハンスは、巻き込まりて行くだよおお、にゃううううう!!!
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特に、ハイルナ〜ていう、ハンスとは全く逆のタイプの、詩人を目指してう、、多分金髪で波打た長めの髪の毛の男の子が、ハンスのちょとした裏切りからの仲直りの後、地雷系女子ていう女の子のよに?ハンスを振り回しに振り回して、勉強もしなきゃいけないのに、ハンスの邪魔をしまくて、ハンスの生活リズムをことごとく壊すだよお、、にゃう!!
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そりで、ハンスは若くして、好き勝手な彼女みたいなハイルナ〜とガッコの勉強の板挟みになて、疲弊し切て、ついに心と体を破壊さりて、廃人になてしまて、あの野蛮なパパのいるお家に帰さりてしまうだよお、、にゃぎゃうううう!!!
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その後、ハンスは夢遊病者のように、鬱々として、死ぬ事ばかし考えてぼんやりしてうんだけども、、ちょとだけ復活して、そりからも色々変な失恋とかも挟んで、昔からのお友達が、機械工場で働く事を誘てくりて、数日、先輩とかに尊敬と憧りを抱くよにもなりながら、働いて指が痛くて辛すぎうのに耐えてたんだけども、、
まだ、子どもの年齢なのに、週末になて、みんなに、居酒屋巡りに誘わりて、タバコやお菓子やビ〜ルや面白い話や大騒ぎに上機嫌で、最初ゆったりとこの上なく楽しんでうんだけども、お酒で酔っ払ちゃて、フラフラしながら、僕帰う、て、なてねえ!
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川べりを歩くうちに、こんなに遅くまで飲み歩いて、パパに怒らりうし、また明日から厳し過ぎう労働は待てうし、諸々の憂鬱が胸に去来して、、草むらに倒れ込んだハンスは、いつの間にか冷たくなて、川を流れてうことになただよ、、。ほいで、ハンスの苦しみは全て終了しただよ、、。
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、、ていう、こんな悲劇に、何故オラは、出て来たお菓子が美味しそ、ていう理由で、夢中になたものかねえ、、にゃうううう!!!!
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お菓子で緩和さりて、最後まで読めうとこがいいのかね、、。何にしても、悲劇だけども、その手前は絶好調にご機嫌、、みたいな描写とかが、リアリティがあて、すごい気がしただよ、、そういう、心の動きもありそだよね、、ていう、のが、クリアに伝わて来て、すごい本だと思うよお、にゃうう!!
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