「未来で宇宙ですか」
もう一度言います。
「未来で宇宙ですか!」
ごめんなさい、こーゆーのってオラクル船団で日常的に見ちゃってて感動が……。
えぇ大丈夫です、画像の場所を見て「アレ?マザーシップ??【敗者】に乗っ取られたり、抹殺対象にされて中枢に切り込んだりしないよね???」というかつてあった展開を思い出したけれど、再び同じ目に遭うとはね。
ハイ、思い出しますとも。
「全知は僕だ!僕の導きだした解に間違いはない!」「無意味だ無駄だ愚かしい、滅びろ消えろ宇宙のゴミがァ!」「深淵と崩壊の先に、全知へと至る道がある!我が名は【敗者】、全知そのものだ!」とかいうフルボイスのセリフと共に攻撃を仕掛けてくる様な…ストーリーにおいて大体こいつが元凶と言われているような奴と戦う様なそんな事はさすがに今回はなかったですが。
というかDF【敗者】の印象が強過ぎてこの辺りの話が入ってこなかったです、なんかすまない。
その辺りの都合はさておき。この回では主人公の意外な出自(の可能性)や新たな人間関係が出たりしていますが、エテーネ関係者は悲しい話が多すぎますね。
詳細は胸に秘めておくけれども、エテーネ王国の悲劇に始まり、もっとやりようはなかったのか?と思います。
エテーネというよりも"時渡りの力"を複数人が持っているからこそ生じた歪とも言えるかもしれない。
過ぎた力としない様に、正しく犠牲など生まない方向で扱う事は出来なかったのか?
そんな感じで心に刺さるモノはあります。
こっちでは"時渡りの力"とされていますが、オラクル船団のアークスとしての方であれば"時間遡行"という力で説明されています。
向こうであればこの力は"非常識な数の任務量をこなす"、"一つ一つの事象を繋げて最善の解を生み出す(マターボードによるストーリー進行)"といった偉業から守護騎士となったり。
助けたい相手の為に仮面を被り素顔を隠してその身を闇に堕としてでも何度も解決策を求めて同じ時間を繰り返したり、世界的な被害を食い止めるために本来対応策などないとされている【深遠なる闇】が発生してある程度まで消耗させられたら、惑星ナベリウスを軸に何度も何度も繰り返し時間を遡らせて、【深遠なる闇】の発生前までの状態へと時間を戻して凌ぐ。などといった使い方をしているというのを知ってるからこの世界でも"時間遡行(時渡り)"の力でいい方向に進んでほしいと願っています。
ちなみにVer4.4見た後の自分の気持ちは…。
「……私は虚狼帝クーウェン。
我が根源の願いは
【キュロノス】の抹殺。 」
「……邪魔をするな。
あの箱は、ここで破壊すべきだ。
破壊すべきなんだ……! 」
「我が道を阻む全ての存在を討ち滅ぼし
そして私は、あの箱を壊してみせる。」
と言う感じで箱にややコロコロしてやりたいという感情が湧いてますね。。。
オマケ
あなたロマ・サガ2か3に出ていませんでしたか?
すごくむかつく敵だった記憶が・・・。