ストーリー&サブクエスト完了です。
理論はよくわかる。
キュロノスが目指したものは己を生み出し、利用した者たちへの復讐とその反省からの時空間制御による世界の滅亡と言う形での絶対支配者として自分一人が究極生命体として存在し続けることだろうね。
身の回りにいた人間の身勝手さに憎しみや絶望を抱き、勝手に世界が醜いものだと勘違いする視野の狭い子供と言ってもいいだろう。
このVer4は時間を題材にしてるけれど本当のテーマは"親子と縁(えにし)"だろうと僕は踏んでいる。
このラスボスに関してだけ言うなら親に触れる事もなく縁を重ねられたわけでもなくただ哀しいだけの存在でしかない。
最初から報われない悪役という事になるけれど、これに関しては時見の箱を作った連中が屑で狂ってたというしかないのかもしれませんね。
ここからは個人的な主観による考察になりますが、時空間と言うのはあくまで観測者が認識する事によって生じる変化であり事象そのものではない。
時空間制御と言うのはそもそも特定の空間に対して時間の流れを収束させることで行う外部干渉であり、時の流れに干渉できるのであれば実は抜ける事は可能。
時間制御との違いは対象が場所を含めるか否かでしかないはずだけど、キュロノスの能力を見る限り時間制御が当てはまる。仮に時空間制御であればPOS情報(位置情報)から空間と空間を繋いであのレーザーやファンネルを射出してあらゆる角度からかわせない一撃を与え続ければいいという話になるがそうせずに対象の時間を止めたりする事で判断。
対策として用いられた因果律操作というのは本来は行動と言う選択肢により枝分かれ方式で分岐するルートを予測演算しつつ無有の要素を的確な形になる様に調整する事で可能性(因果律)を収束して一つの結果へと、確定事象としての結果としてもたらす。
だから死と言う結果を確定されたキュクロスはそのまま歴史の闇へと葬り去れたと言ったところでしょうね。
相性で言えば一つの結果にしか至れないという事はどれだけ時間を弄ろうと逃れる事は出来ない、もっと分かりやすく言うなら確率操作やフラグ管理を調整する事で事象を確定させた。見事としか言いようのない〆方だったと思います。
……とはいえ因果律操作自体も事象干渉が可能であれば、それこそ"運命に抗い事象に対して強く干渉して概念事象そのものを歪める"といった邪道で覆せたりもするからキュルルの言った賭けと言うのも理論上は正しい事になるんですがね。
歴史には残らない、しかし中身を紐解けば精霊などではなく神話の主神クラスが相対して敗れる様な戦場の出来事というがこのラスボス戦での起きていた事なので"用語が多くてよくわからない"と感じた方はそれが人としての正しい感覚です。
ちなみにキュクロスがもし主人公並みに屈強な精神の持ち主だったり、某奇妙な冒険の様な黄金の精神の持ち主だった場合は……結果は変わってます。
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さて、難しい話はここまでとしてVer4.5ストーリーの攻略は4.4の翌日には実は終わっていました。
何故ここまで書くのに時間がかかったかと言うと……。
1)事象規模の演算装置による解析が発動(というじょーだん)
2)サブクエストが予想より多すぎたため。
3)別ゲー(PSO2/PSO2es)で作業してたため。
大まかこんな感じですかね。
この回の犠牲は多かった、しかし5000年の時を超えてエテーネ王国は復活して救われた。
今後この国家の統治が主人公の従姉(公表なさそうなので名前伏せ)になると予想されるが……うん、細かい要素から一つずつ運命を変えていくという点ではオラクルのアカシックレコードからもらったマターボードの様な展開で面白かったと思います。
あとは主人公のお父さんをどうにか救えるサブクエストが実装されてくれたら文句なしですね。
DQ10はエックス君でプレイしてたらきっと感動する展開になってたと思うので、可能なら……アニメ化するならエックス君でお願いしたいところです(笑)
だってVer5からフルボイスでしょ?期待してますよ?
その為に戻って予約もしたんですからね。
今後の予定
・バインダーでレベルカンスト目指す…。
・ゼルメアに通い防具揃える。
・ピラミッド終わらせる(もうちょいで全部理論値?)
まずはこのくらいから始めてみるか?