あらすじ
おともだちの針が作業着をくれたので、早速これを着てお困りの農家へ。
そこではナタフェスとかいう催しのために野菜を出荷しなければならないのだが、どうにも間に合わないらしい。
ということでお手伝いをしようと、やる気満々で作業に取り掛かるが
早速アクシデントが起こってしまい………

針「うぎゃああああ!」
俺「やめろ!畑での悪行と、スパイクくんをいじめるなッ!!」
針「おタスケ下さい!!!この液体クサイデス!!」
俺「こうなったら…」

星 ☆ 拳 ☆ 爆 ☆ 撃(スターパンチバーニング)!!
流星のように輝く拳で くされたまねぎAを貫くその姿は 鬼神をも震撼させる
だろうなぁ
くされたまねぎBは逃げ出した!
俺「よーし」
針「流石デス!素手の割には強いんデスね」
俺「フッフッフ……って一言余計だろうが」

俺「うん、それなりに収穫できたなぁ」
針「5〜6匹くらいくされたまねぎデシタけどね」
俺「まぁそうだったな……」
「こらー!お前たち!」
俺&針「?!」

寿「これはお隣のくろやりさんちの野菜じゃぞ!!わしのはあっち!!」
俺「ええー!?なんだとぅ!?」
黒「貴様、これは今年の夏イベント用に育てていた野菜なんだぞ!
これでは夏イベで可愛い水着のムスメたちに美味しい屋台料理を食わせて
やれないじゃないかッッ!!!どうしてくれるんだッ!!」
俺「どうしろったって……」
黒「弁償として旅人バザーで野菜を買ってこい!!」
俺「ま、マジかよー!トホホ………」
針「フッ、やはり悪運もついに尽きたナ…これで今からお前は、
『 運なしゴッシュ』とアストルティア中でのけ者にされるのデス!」
ボゴォッ
針に1999のダメージ
針は教会に搬送された
おわり