苦難のときにはチャンスもあるという言葉を最近見て、本当かもしれないと思った。例えば親の介護とか、大変なわけです、そして辛い最後が待っていて、悲嘆にくれると思うのだけど、それは同時にかなり時間がいっとき空くわけです。
すぐに後回しにしていた仕事の義務や、もろもろのことが押し寄せてくるわけなんだけど、その前にひととき時間が持てることがあったりする。
離婚も、休職も、怪我も、内省するチャンスが生まれるときもある。
しかし、精神的に大変だからなかなかそうは思えないわけです。
私は二年前大変なことがあったのと同時にドラクエ10をするという時間ができたわけだ。そのときはそう思わなかったのだけど。
そして、トラブルから蘇れば蘇るほどゲームする時間がなくなっていってリアルに向き合うという。それは回生なのかとも思います。
だから、もう、思うさまゲームしていた二年前には戻れないというのにやっと気づきましたー
幸い今周囲にいるゲームフレンドたちもみんな余裕があるときにゲームするというしっかりした人が多くて、見習うことが多い。
このままでいいと思う。
かつて一緒に死ぬほどゲームしていたフレたちとはどんどん分かれて行っている・・・必然なのかと思う。
別れはつらいのだけど、仕方なかったのか・・・あまり認めたくないけど。