ある住宅地に寄ってみるとボトルの中で海賊船がゆらゆら揺れている。近づいてじっとよく見てみると、看板に人がうごめいている・・・何やら手を振っている人もいるではないか?私は引き入られるように近づいていった・・・
おおおーーーーい 置いていかないで~
乗り遅れた。”早く早く~まだ間に合うよ!”看板で手を振っていた人だ。懐かしいフレ、元チームメイトたちだ!待っていてくれたの?私はここにいるよ。まだドラクエやめてないよーーーー
ああ、みんな行ってしまった・・・あれはリアルに帰る船だったんだな・・・
はっと気づくと私は住宅地の中で目が覚めた。
そこには古い星の照明がきらきら光っていた。
それはまだ初心者の頃とても買えなくて、住宅地で目にした昔のタイプの照明だった。
”ずっとこれ欲しかったんだよね・・・”
またこれを見たらいろいろ楽しかったころを思い出すよね。
船に乗り遅れた私はいつまでもこうやって住宅地で夢を見続けているのですーw