ドラクエⅩサントラCD、「いにしえの竜の伝承」編がアマゾンから届いたので、さっそく聴いてみました!
すぎやま先生、バージョン3の新曲は
竜族の不穏
聖鳥のアルペジオ
いにしえの竜の怒り
の3曲だけなんですね…
ここからはとあるサイトのコピーです( ̄▽ ̄;)
竜族の不穏
Ver.3.0では【勇者姫アンルシア】と【ラグアス王子】が攫われた直後や【竜将アンテロ】の登場するイベントに多用された。
Ver.3.3では主人公が【主人公の兄弟姉妹】と再会した時に流れる。【邪悪なる意志】がすぐそこにいるとを告げられるシーンである。
その後、【神墟ナドラグラム】のBGMとしていつでも聴けるようになった。初訪問時は主人公の兄弟姉妹が「何だかとても寂しい場所だね」と言ったりしているが、この曲のせいで全然寂しい感じにならない。
【邪竜神ナドラガ】に与する者達のテーマ曲と言えよう。
バージョン3の象徴的な曲でしたね~
聖鳥のアルペジオ
ストーリーイベントのうち、所作がメインのシーンで使われる。
メロディはハープのソロ演奏で構成されている。
アルペジオとは分散和音、もしくはそれを出す弦楽器の奏法のこと。ピック等を使わずに指で一本ずつ弦を弾いて和音を創る。
【ギダ】が奏でる「祈り鳥の曲」として流れるのが印象深いが、実は前章の【世界樹】の頂のシーンで使われたのが初出である。
ちなみにギダというキャラクター、楽器の名手というキャラ付けはDQ10で初。
ネーミングは自称「浪速のモーツァルト」ことキダ・タローからであろうか。
ハーブのソロ演奏~是非コンサートで聴いてみたい♪
いにしえの竜の怒り
テンポは遅く、【神に挑みし者】と共通する不気味な曲調である。途中で【竜族の不穏】のアレンジが使われている。
Ver.3.5後期、ラスボス戦で使用された。
曲調のおどろおどろしさ、重さによってナドラガンドの竜族の不満、ナドラガの怒りと恐ろしさが表現されている。
直前の【神墟ナドラグラム】で【竜族の不穏】フィールド曲として使用されたこともあり,ver3の敵が竜族の怒りであることを示している。
大昔の神様の戦いなんか主人公関係ないじゃんというツッコミは無粋である。
さすがにラスボスの曲は新曲となりますよね…
歴代のだと残念ですもん(-_-;)
ってことで、新曲3曲ですが、サントラCDはゲームと同じくシンセサイザー音源でなくて、オーケストラ版で聴きたかったなぁ~
今度はドラクエⅩ新曲集としてサントラCDを出して欲しい!
それで、サントラ聴いててわかったのだが、闇の領界フィールド曲、「洞窟のワルツ」という曲名、自分はてっきり新曲だと思っていたが、前作、ドラクエⅨの曲だった…
ドラクエⅨは当時、2009年夏だった頃、モンハントライで忙しくなり、ダーマ神殿あたりで放置したまんま、今年の夏にようやく再開してクリアできたのですが、その曲などすっかり忘れてしまってた
というか、洞窟のワルツって曲、ドラクエⅨの序盤のイベントのみの曲で、1回きりしか使ってないとか…
覚えてなくて当然か( ̄▽ ̄;)
解説サイトによると
りっきーDは、「闇の領界だからって言ってまっ暗いわけじゃなく、けっこう光と闇のコントラストがきれいな風景が広がっているんです。そちらをぜひ、楽しみながらですね、歩いていただければいいなあと、思っております」と、演出意図を語っている(DQXTV 2016/5/16)。
元々は洞窟BGMとして作曲され、暗闇の中での怖さや心細さを表現しているメロディーに、それがワルツになることで優美さや甘美さが足された本曲は、まさしく闇の領界の幻想的な世界観を引き立てていると言える。
確かにぴったりな曲だと思います!
もうすぐドラクエⅩコンサート開催ですが、どんだけ新曲を生演奏で聴けるか楽しみです( ☆∀☆)
歴代の曲よりも長い間プレイしてて一番聴いてるし、感動しっぱなしだろうなぁ(*´ω`*)