※この日誌は、蒼天のソウラ二次創作です。
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昔々あるところに、ロスウィードとアスカという二人の軍人がおったそうな。
二人はとある方の命を受け人探しをしていたのですが、「その人物」が今はウェリナード領の北方で活動中との情報を掴みました。
こう書くと伏線っぽいですけど、まあ要するに女王ディオーレが食客に誘っていたリンドウの力を借りたくて二人に頼んだのです。ほぼ無茶振り。でもブラックじゃないよ。
リンドウ…かの存在は凄腕の魔術師にして、忌み名であるはずの魔女を名乗る人。どんな危険人物かと、二人は気を引き締めて向かうのでした。
(※画像はイメージです。)
しかしロスウィードの必死の努力も実らず、リンドウを見つけられないままなんやかんやで一週間が経過してしまいました。
努力は必ず報われるわけではないのです。それを良い子の君達には分かってもらいたい(byロス)。
(※画像はイメージです。)
そうこうしているうちに二人は、リンドウの使い魔であるというマジカルハット種のソンブレロと出会いました。
頼れるものは豚の手でも借りる。信用はいまいちですが、アスカはだめもとでリンドウが何処にいるか案内してほしいと頼みました。
すると二つ返事で「いいよ」とのイケメンボイス(CV:飯○利信)で了承してくれました。さすが魔女の使い魔。賢い。
善は急げ。早速二人はリンドウがいるという大山林近くへ向かいました。しかしそこで二人が見たものは、
灼熱地獄でした。
(次から真面目になります。)