最近はやる人も減っちゃってるのかもしれませんが、たまに無性にやりたくなるのが「盗み金策」です。
効率を考えると職人には劣ってしまうけど、莫大な資金をバックにガンガン回す、なんてことのできない僕らの強い味方です。
アップデートや強敵コンテンツの出現にあわせて「おいしい素材」が変わっていきます。
うまく「時流」を読んで楽しみましょう~
よくネット上に攻略ブログで紹介されている金策ネタは「一番の旬」はすでに終えている場合が多いです。
ブロガーが稼いでから、これがいいですよって書かれたものをみんながやるわけなので、相場が落ちる場合があります。
余談ですが、30分だけやって「時給換算〇万ゴールド」って書くの、やめてほしいんですけどね。
30分でレアいくつ取れるか、なんてばらつきあるんだし。。
話がそれましたが、おいしい盗み金策の、僕なりの判断基準を書いてみます。
まず、当たり前ですが、相場が高いものがおいしい。
アプデ後に出てきた新素材など。しかし、それがおいしいのかどうかを判断するには、もうちょっと考える必要がある。
そこで僕の判断基準として「くえす指数」なるものがある。
嘘です、そんな名前ありませんけど。それは
盗む相手の敵の「通常ドロップの相場+レアドロップの相場×0.1」で計算します。
この数字が高ければ、ひとまず「おいしそう」ってなる。
たとえば、今回の新素材、宵闇のジェル。
「はりつきあくま」というモンスターが落としますが通泥はあやかしそうです。
通泥:あやかしそう=29G
レア泥:宵闇のジェル=15000G
あやかしそうはすでに、店売りのほうが高い状態です。
この場合「く」は29+15000×0.1、つまり「1529」になります。
この数字はおいしいのか?
というと、実はそんなにおいしくないです。
例えばですけど、スカルゴン相手に大きなホネ、ドラゴンのホネを盗んだとします。
通泥:大きなホネ=3200G
レア泥:ドラゴンのホネ=2500G
この場合「く」は3200+2500×0.1、つまり「3450」になります。
こっちのほうが断然、おいしいですよね。感覚としては、新素材の倍おいしい。
僕がよくやってる「我々のバザックス」の場合は
通泥:大きなこうら=2500G
レア泥:まんじゅうの皮=8000G
(今の相場ではないですよ。今は皮少し安いです。おいしい範囲ですが)
これなら「く」は「3350」になります。うまい。
「く」が「2500」を超えてくると、だいたい「おいしそう」と判断できます。
つまり宵闇のジェルの盗み金策は、現時点では「旬を過ぎた」ことになります。
もっとも、旬を過ぎると供給量が減って、再び値段が上がることもあり、そうなればまた「おいしく」なります。
実際には、こういった計算で「あたり」をつけてから、その敵からの「盗みやすさ」で総合的に判断します。
・敵の倒しやすさ
(HP・耐性)
・敵の湧きやすさ
(敵の数と、敵同士の距離)
・体感的な「通泥:レア泥」のドロップ比率
(公表されてないけど、敵によって違います)
・ルーラ地点からのアクセスのよさ
・1人でやるか、人と組んでやるか
こういった要素で、最終的な効率が決まります。
僕の場合、盗み金策はほとんど1人で、しかも「何かしながら」やってることが多いです。
ほんとは誰かとしたいけど、誰もいないもん。
さっき書いた我々のバザックスは、試験対策中に
・敵に当たる
・問題を解く
・解けたら倒し終わってるのでお宝ゲット
という感じでした。
テレビ見ながら、とか、そういうときも、このやり方でこつこつ、金策しているときがあります(笑)
(もし試験落ちたら、こそこそバザックスやってたからだろ!と、自分に鉄槌を入れます・・・)
ほんとに盗み金策でおいしさを味わうには「ブロガーに晒される前にやる」のが一番です。
攻略ブログを参考にする、というのは「過去にうまかった例」を見て、どこにいけば狩りやすいか、の参考にする、という感じです。
で、今どきの金銭感覚だと、時給換算()で30万を超えていれば金策としてはおいしいと思います。
先ほどのスカルゴン、十分おいしいですよ。〇〇〇〇〇山地の即脇、今ならだれもいませんよ。
あと、誰も書いてないけど〇ー〇〇マンとか、村出てすぐだし、通泥もレア泥も高いから、おいしいですよ・・・ヒソヒソ
盗み金策のいいとこは、お金の元手がいらない、思い立ったらすぐできるとこだよね。
相場的なものだけじゃなく、そもそもどうやるの、的な話もあるんですが、需要があれば、ということで。。
もっとも盗み金策くらいの効率ではおいしくない、という方は、ガンガン職人すればいいと思いますが(笑)