読んでて眠くなる日誌ですよ!!
攻撃時4%でルカニが3つ、というのは攻撃時12%でルカニがかかる、ではなくて、攻撃時4%でルカニを3回判定するという意味である。
武器で攻撃時4%でルカニが3つ、腕で攻撃時4%でルカニが3つなら、攻撃時4%でルカニを6回判定する、という意味である。
1度に2回攻撃する武器なら、6回判定した後、再度6回判定する。
右手:聖王のナイフ(攻撃時4%でルカニ×3)
左手:別のナイフ(攻撃時4%でルカニ×3)
腕:(攻撃時4%でルカニ×3)
の場合、攻撃時4%でルカニを6回判定する、のを3回行う。
単純に表現すると、武器と腕で「攻撃時24%でルカニ」が3回判定、みたいになるけど実際は違う。
ちゃんと計算すると、この場合、1回の攻撃でのルカニ判定は21.7%となる。
実際には、敵にも耐性がある。
そして、武器スキルによる「状態異常成功率アップ」や、装備品の効果による「状態異常成功率アップ」がある。
細かい計算式は偉い人のサイトに任せるとして、たとえば
・短剣スキル150
・敵の耐性が標準的なボスの25%
として計算すると、攻撃時4%でルカニ、でも実際のルカニ発動率は2%になる。
ちなみにデュアルブレイカーが入っている場合、実際の発動率も2倍となり、4%でルカニが入る。
ここで、スターダムセットのような装備品によって状態異常成功率が上がった場合、そのほかの条件が同じ場合
攻撃時4%でルカニ、でも実際のルカニ発動率は2.1%になる。
わずかに上昇。
ところが、デュアルブレイカーが入っている場合、実際の発動率も2倍となり、4.2%、、
とはならず、4%で打ち止めである。
DB発動時は、スターダムセットも他のセットもルカニの発動率は変わらない。
トライバルセット、スターダムセットで、最初に挙げた内容で実際に1ターンでルカニ効果をかけられる確率
トライバル:11.4%×3 → 34.2%
スターダム:12.0%×3 → 36.0%
となる。デュアルブレイカーが有効な場合は
トライバル:21.7%×3 → 65.1%
スターダム:21.7%×3 → 65.1%
(同じ)
こうやってみると、状態異常成功率+10%って表現がかすんでしまう。
どちらの装備でも、DB有効なら2回に1回、そうでなくても3回に1回はルカニ効果が発動する。
戦闘終了までルカニが効いてる状態を維持するだけなら、どちらの装備でも問題なさそうだ。
おまけ。すべて理論値装備(攻撃時5%でルカニ×3)にした場合。
1ターンでルカニ効果をかけられる確率
トライバル:14.1%×3 → 42.3%
スターダム:14.7%×3 → 44.1%
デュアルブレイカーが有効な場合
トライバル:26.5%×3 → 79.5%
さすがに確率が上がる。
しかし、ルカニの維持だけを考えるなら、正直オーバースペックである。
ボス突撃時にDBやオノの鉄甲斬がはずれた場合や、短剣の力のみでルカニをかけたいときの効き具合に影響するので、ガチTA勢なら考慮すべきなのでしょう。
まとめ(?)
普通に周回するならスターダムセットを揃えなくても、成功品の武器とトライバルセット等で十分である。
ガチでタイムアタックをやりたいなら、スターダムがっつりいっとけ、と。
その他、スターダムの特典。
・野良で誘われやすい
(やはり見た目は重要らしい)
・スーパースターや遊び人で使える
(どれくらい効力があるのかは知らん)
もう1つ、おまけ。
野良検索で、装備品のルカニ%を合計して書いている踊り子さんがよくいる。
「虫周回 雷13ルカニ41」みたいな感じである。
しかし、装備品の組合せによって実際の数字は全然変わってしまう。
たとえば、スターダムセットで先ほどの条件の場合、
右手(聖王)14%・左手12%・腕15%で合計41%の人は
実際には41.66%でルカニが発動するが
右手(聖王)14%・左手15%・腕12%で合計41%の人は
実際には39,01%でしかルカニが発動しない。
この「2%詐欺」の人は
右手(聖王)13%・左手14%・腕13%で合計40%の人
右手(聖王)12%・左手13%・腕14%で合計39%の人
と同等の確率である。
理論値装備持っててもこれでは・・・(笑)
これはあくまで、短剣二刀流で通常攻撃した時の話です。
たぶんあってると思うけど違ってたらゴメン!
↑こいつにはよくルカニ効いたんだよ(知らんがな)