大好評の「読んでて眠くなる雑記シリーズ」もそろそろ終盤です()
月曜日の「お宝の写真持ち寄り」は、あと1名様、引き続き募集してますよ!
本題です。
レアボスコインの持ち寄りに関して、広場で運営からの公式回答がありましたね。
>結論から言いますと、レアボスコインの仕様は現状のままとさせてください。
ということです。残念。
まぁ、いろいろ言い訳、、じゃなかった見解が述べられているのですが、後半の説明が興味深いですね。
興味のある方はご自身で確認していただくとして、気になったのは、
>現在より高速に周回することができてしまうと、時間効率の良過ぎる金策になってしまう
という表現。
RMTへの悪用が懸念されているとも書かれている。
実際には、4倍の速さで高速で周回できたら4倍多く稼げるわけではないと思います。
供給量が増えてオーブの単価が下がるので。今より多少はうまくはなると思いますが。
しかし、なんやかんやで「修正はイヤ」ってことなんでしょう。
正直、フレと話すときや、こうやって日誌などを書くときは、金額の表現には結構気遣っています。
たとえば「100万G」を安いと思うか、高いと思うか。これは人それぞれだと思うのです。
ただ、興味深いのは「時間効率の良すぎる金策になってしまう」という表現。
ここに、現時点の運営の「金銭感覚」が見てとれます。
現在のレアボスコイン、1時間で持ち寄りができる枚数は、だいたい1人5枚程度でしょうか。
1時間で20周くらい、と考えましょうか。
報酬に出るオーブの単価(バザー売上の受取額)は種類によって違うけど、おおよその平均値として1個7200Gとします。
20周すれば、今どきの盗賊4構成なら50個くらいはオーブを取れます。
単純計算で、1時間に稼げるゴールドは「36万G」となります。
はぐメタ1枚紛れ込んで「時給40万G」くらいでしょうかね。
時給40万Gくらいの金策は、労力相応の範囲内の金策、ということになります。
なので、盗みでも職人でも、時給40万G以上稼げれば、金策として成り立ってる、と考えることができます。
逆に言うと、高レベル装備を扱う職人活動は時間効率の良過ぎる金策、ということで、運営としては奨励できないってことになります。
今すぐやめましょう(?)
個人的に考える、理想的なアストルティア経済の金銭感覚としては・・・
ゴルスラ1匹倒して1万Gもらって、やったー1万儲かったと思うか、たった1万かよって思うか。
メタキン見てワクワクするのと同じくらい、ゴルスラ見てワクワクできるくらいの金銭感覚がゲームデザイン的にはいいなって思うんですがね。
というか、かつてはそうでしたけどね。
この日誌読んでくれてる方だったら「日替わり討伐で4万稼げるんだから、たかがゴルスラ」ってなっちゃいますよね。
もっとも「ゴルスラ3+レアボス1」という持ち寄り方もありますね。
この方法だと(自分はやったことないけど)真面目にこれ、1時間やれば時給100万稼げるそうです。
1時間続けてやるほどゴルスラ持ってねぇって話ですけどね。レアなんですよ。
でもね、よく考えてください。
ここに「ヒント」があります。
一番の問題は「レアボスがレアじゃない!」という事実なんですよ。
レアボスの持ち寄りが気軽にできてしまうのが、そもそもいけない。
いや、僕にとってはいいんだけど、ゲームデザインとしてはいけない(笑)
というわけで、本来やるべき対策は
「レアボスコインをレアにする」
ことなんですよ!!
今からでも、おみくじボックスの中吉を「レアボスコインの破片」にしよう!
レアボスが本来あるべき、レアになれば、オーブ欲しさに王家の迷宮行くでしょうよ。
福の神も同じようにすれば、福引券の供給バランスだって変わる。
いろいろ、各コンテンツの活性化が見込めると思うのです。
もっとも、それによる「リスク」もどこかに潜んでるかもしれませんけどね。
ゲームバランスなんて、芋づる式に影響していくものです・・・
といっても、、、もう時すでに遅し、なんですけどね。
あの時・・・カジノが「冒険の息抜きに立ち寄る場所」でなくなった時、後戻りできないゲームバランスになってしまった。
そうなる前に、パクレ警部がなんとかしてくれたらよかったんですけどね(爆)