アプデとアプデの、モチベーションの谷間のような時期ってありますよね。
今なんか、ちょうどその時期だと思います。
この時期になると必ず出てくるのが「やることがない」って騒ぎ始める方々です。
本当にやること、ないんでしょうか?
・正確には「やりたいことがない」
似たような表現で「やらなきゃいけないこと」ってのもありますが、これは「ありません」
そう思ってる人が勝手にそうしてるだけで、やらなきゃいけないことなんて、1つもない。
日課とか週課とかって呼び方をされているものは、別にやれと言われてるわけでもない。
「毎日更新される」「毎週決まったタイミングでリセットされる」ってだけです。
やりたくなかったら、やらなきゃいいのです。
「やれること」は実はたくさんあります。
6年以上続いてるゲームだし、コンテンツも豊富。
ネタの宝庫ってくらい、たくさんある。
でも「やりたい」と思えない。
好みの問題であったり、やっても無駄でしょって価値観であったり、めんどくさいって気持ちだったり。
人によっては「もうそれは(気持ち的に)やりつくした」(飽きた、ともいう)こともあるかもしれない。
やりつくした、と、飽きた、は意味合いが違います。
やりつくしたっていうのは「骨の髄までしゃぶりつくした」的な感じ。
飽きたっていうのは与えられた条件をコンプリートして目的がなくなったとか、物量的に繰り返しでもういいやって思ったり。
やりつくしたと感じる人は、満足でしょうからいうことはない。
また何かやりたいことを探すだろうし、なければ休憩するでしょう。
飽きたって人は、やることがないのを運営のせいだけにしようとする。
もちろん運営の力不足もあるのかもしれません。でも果たしてそれだけだろうか。
・「やりたいこと」を自分で見つけるのも遊び
別に無理をして何かをやる必要もないんですが、何か面白いことないかなって考えるのも1つの「プレイスキル」だと思います。
何かをやりたい、と思えば、そのための準備が必要で、そうすればさらにやりたいことが生まれる。
そういう引き出しは、このゲームにはいくらでも散らばってます。
「やりたいことがない」と言ってる人は、与えられた遊びを与えられた条件でしかやってないことが多いと思います。
別にそれが悪いとはいいません。でも、文句として叫ぶ前に、もっと楽しみたい、と思う気持ちはあるでしょうか?
そもそも「やりたいことがない」なら、どうしたいのかって考えると、他の趣味をやろう、ではなく、コンテンツ増やせ、と訴える。
それって実は文句じゃなくて、相手に期待をしてるんですよね。
それなのにスカスカとか、与えてもらってる側に対して残念な表現をするのは、いかがなものか。
この世界が好きで、この世界で楽しみたくて文句を言うなら、楽しみ方を探せばいいと思うんですけどね。
それを無駄と思うなら、静かに次のアプデを待てばいいと思う。
実際アプデに追加されたコンテンツをやるときだけ課金して、終わったら「またね」って人もいて、それはそれで賢いと思います。
個人的には、サービス終了と自分の意思以外に終わりのないゲームだから、やりたいことがない時期があってもいいと思います。
そういってる僕は、サービス開始前のベータテストからやってて、一番離れたときでも1週間でした。
リアルの資格試験の対策をした時と、当時のフレと大げんかした時。このときは本当に、何もやりたくなかったですね。
やりたいことなかったら、別のことに目を向けたっていいじゃないですか^^
「あーたまには帰ろうかな」って場所がここなら、それでいいんじゃないかと思います。