この日誌はわりとネガティブかもしれません。
もしかしたら読んでいて気分を害する人がいるかもしれませんが、もちろんそういう意図はありません。
(が、もしいたとしたら全力で謝罪します)
今はver5が発売されるまでの、いわゆるまったり期間ですよね。
この時期、モチベーションが下がったりして休止する人もいたりします。
休止なら復帰もするでしょうが、引退される方もちらほら見かけます。
いろんな「辞め方」があるな、と前々から思ってます。
最近特に気になった辞め方をされる人もいます。
過去には世話になったから、と、手持ちのゴールドを送ってくださった元フレもいました。
こちらとしてはお返しもできず(ゲーム内で使えるものを返しても意味ないですからね・・)
ただ感謝の気持ちを伝えるしかないのですが。
ただ、僕なりに気をかけてたつもりの人が、すーっといつの間にかいなくなってたケースも、何度もありました。
もっとも、フレを切られたのかキャラデリしたのか、定かでないケースもあります。
共通のフレだった人に聞くのもはばかられるときもありますし、相手にとっては自分の存在価値などその程度なんだなと思うと、詮索してもしかたないなと思ったりもしたり。
僕がドラクエ10を辞めるときは、誰にも告げずに、すーっと消え去ろうと思ってます、いや、思ってました。
そして辞めるときは、一切成長させていなかったサブキャラで、思う存分のんびり冒険をしてから去ろうかと。
そしたら、僕がこれまで何度もお世話になっていた「ハレサレポート」というブログの主が、それをやってしまった。
サブキャラでver1からやり直すシリーズをブログで連載してて、めでたくver4のラスボスを倒して数日後、ブログの更新終了と引退を宣言されました。
僕が占い師を本格的にやるときに、だいぶ世話になったブログです。
本人とは面識はないけど、占い師関連にとどまらずネタを自分から見つけて、よく頑張って更新されてたなと思います。
まさか引退されるとは思ってなくてショックだったけど、自分がうっすらと頭に描いてた「散り際」をきれいにやってて、なんともいえない気持ちになりました。
ある意味「やられたな!」って気持ちも(笑)
あと、最近引退された方で印象深いといえば、やはりチムメンでフレでもあった、セレスタさんでしょう。
もうキャラデリもされたのかな、フレンドリストからは名前が消えています。
彼は自分のキャラに対して「余命」を設定して、最後まで懸命にプレーしてた。
得意の職人活動で作った武器や防具と、手持ちのゴールドを、フレとチムメン向けに「大抽選会」にしてイベント化。
70人以上の人が集まり、みんなに祝福されて「卒業」していった。
引退を宣言後の彼の姿勢には感動すら覚えた。
最後まで初心者にメタキンをおごり、やれることを精いっぱいやっていた。
彼に頼んで錬金してもらった、ブレス耐性38%の拳闘士の盾は大事な宝物です。
彼が卒業を決めた理由を直接聞いたことはないです。
リアルの事情もあったのかもしれませんが、心情的な部分としては僕らに語らなかった要素があることは僕なりに想像できました。
それが何かをここではあえて書きませんが、自分も同じ理由で辞めようと思った可能性はあります。
その憶測が正しいかは確かめようもないけど、リアル事情は後付けで「辞めたくなる」としたら、人間関係のもつれか、この理由になりそうな気がする。
しかし、彼が見せてくれた「引退までのカウントダウン」は「すーっと消え去ろう」と思ってた自分に、少なからず心理的な影響を残してくれました。
僕がこのアストルティアの世界を去ろうと決意した時、その意思を伝えたい人がいるかどうかは、わかりません。
僕がその気にならないかもしれないし、周りに誰もいなくなったからやめようと思うかもしれないし。
ただ、「ネットでのつながり」に対しては、人によって価値観の違いもあるけど、自分は「趣味として続けてきたこと」によって残る財産は「ほんの一握りの友達」でいいと思ってます。
ドラクエ10の昔話をできる友達とつながった状態で引退したいかな。
僕がサブキャラを気合い入れて育て始めたら、誰か感づいてください。
とはいっても、サブキャラでログインしてたら、誰も気がつきませんね(笑)
長くやってきた趣味だから「やっててよかった」と思って卒業したいなーとは思いますね^^
ドラクエ自体を嫌いになることは、ないでしょうけどね。
とりあえず今はまだ、大丈夫です(笑)
フレや、友達と呼びたい方々、チームの皆さん、そして(見てないだろうけど)防衛軍界隈の皆さん、いつもありがとうです。