今度のアプデ情報をよく見ると
【ドルモーア】
威力アップ
ダメージに影響する攻撃魔力の最大値を増加
【メラゾーマ】
ダメージに影響する攻撃魔力の最大値を増加
とある。さらに
「呪文関連の計算式を見直しています」
とも書いてある。
「攻撃魔力が高い魔法使いや賢者は、より多くのダメージを出せるように」とも書いている。
しかし、ドルモーアは「威力アップ」するがメラゾーマは今回は威力アップするとは書いてない。
これはどういうことか、というと
・攻撃魔力999の状態では、メラゾーマの与えるダメージがほとんど変わらない状態に調整する
・しかし、そのままだとメラゾーマのダメージがでかくなりすぎるからそこも調整する
・ドルモーアはもともと弱いから、強くする
と解釈するのが自然である。
ここからは数字の弱い人が見ると眠くなるので、ほどほどに眺めてください。
間違ってるかもしれないし(!)
現在のメラゾーマの計算式は
(攻撃魔力-288)×0.4528+158
である。
この式を基に、ベルトなどの割合、魔力覚醒、超暴走陣などの効果が加算・乗算されていく。
たとえば、今の仕様でレグナード5でよく見かけるスペックだと
炎29.5%+魔力覚醒(2倍)+超暴走陣(1.5倍)とすれば
攻魔999の覚醒暴走メラゾーマ:1864.8ダメージ
となる。レグナード相手ならダメージ25%減なら1398.6くらい。
(念のためですが、暴走時の倍率や基礎ダメージには振れ幅があります)
この計算式のまま、仮に攻撃魔力が1100になったとすると
攻魔1100の覚醒暴走メラゾーマ:2042.2ダメージ
(レグ5相手なら1531.6)
ただ、この値は現状「でかすぎる」という判断をしてるものと推察できる。
だから威力アップはしないってことでしょう。
そもそも、メラゾーマのダメージ計算式は、以前1度見直されている。
攻撃魔力のキャップが871くらいのときの計算式はこれ。
攻撃魔力×0.3849+47.16
おそらく計算式の調整は今後も何度か行われると思うけど、ダメージのインフレ化を防ぐために
「攻撃魔力が1上がるたびに増えるダメージ量」
を抑える方向で調整してくると思われる。
となると、今回の計算式の調整は、この昔の計算式をベースに行う可能性がある。
ちなみにこの計算式のまま攻魔1100で計算すると、今の攻魔999よりも弱くなってしまう。
でも、攻魔1100くらいでは、今よりも強いと思えるくらいの式にしなければいけない。
そこで、なんとなく仮で予想する「新しいメラゾーマ」の計算式がこれだ!
【攻撃魔力×0.3849+237】
昔の計算式と、攻撃魔力あたりのダメージ増加量を同じにし、ベースの値を増やす感じ。
(この計算式が適用される攻撃魔力の下限については考慮してません)
この計算式で、今の仕様と比較すると
(今の計算式)
攻魔999:1864.8(レグ5→1398.6)
攻魔1100:2042.2(レグ5→1531.6)
(仮計算式)
攻魔999:1864.5(レグ5→1398.4)
攻魔1100:1981,1(レグ5→1485.8)
強すぎず弱すぎず、、の微妙なラインで落ち着く。
今回の運営の目的はメラゾーマの強化ではないから、こんな感じじゃないかなーと思う。
詳しいことはおてうさんとか、おてうさんとか、おてうさんが調べるでしょうけど、当たってたらほめてくれ~~
【蛇足その1】
今の計算式と、昔の仕様の計算式をごちゃまぜにしてみる。
(攻撃魔力-288)×0.3849+158
すると、攻魔999でも1100でも、不思議なことにダメージ計算がほぼ一致する。
細かい小数点の数字も、内部仕様的には根拠があるんだなーと1人で感心してしまった(笑)
【蛇足その2】
ドルモーアの現在の(素の)ダメージ計算式は
攻撃魔力×0.39+30.3
と言われている。
現在の仕様だと、攻撃魔力900で覚醒状態のドルモーアはレグ5相手に
非暴走時:700程度
暴走時:1100程度
だけど、これよりも強くなる。
火力の伸びしろ次第では、レグ5の砲台枠の1人が杖賢者でも討伐可能になる可能性があり、そうなると魔法構成の「しずくぶっぱ」は解消される可能性もある。
(個人的には扇賢者のほうが気になるが)
どこまで強くなるか。
攻撃型賢者は興味ありですね。