昨日ドラクエTVが公開され、その中で次の聖守護者、第4弾の情報が解禁されたそうです。
名前は「剛獣鬼ガルドドン」、公開日は3月12日だそうな。
(思ったより早いね)
名前に獣って入っており、放送内で「獣系」と発言があったそうです。
見た目はサルだから、サルって言われるんだろうか。
もしくは、タケシって言われるんだろうか。ジャイアン?
それはともかく、紹介時に「ハイエンドバトルの原点回帰」になりそうだ、みたいな発言があったそうな。
これをどう解釈するか、というか、運営の考える今のハイエンドバトルは原点からかけ離れてるのか?
そして、今度のサルは、どの程度の難易度になるんだろう?
ひとまず、現状の最高峰のハイエンドバトルっていえば、常闇Vの3種でしょう。
僕としては、レグとダクキンは倒せた。イカは黄色どまり。
その状況報告をするのが今回のぼやきの趣旨ではないんだけど、今の常闇3種は「せかいじゅのしずく」ありきのバトルバランスになっているのが残念である。
もちろん、卓越した本当のすごい人はしずくがなくてもイカでは勝ててるようだけど。
自分のプレイスキルで及ばない分を補うためにしずくを使うならわかる。
でも、しずくを使うことでしか回復手段がない攻略法って、それは僕からすると原点にはない。
別に今の常闇Vの難易度を下げてほしいとはまったく思ってない。
難攻不落のイカVが、しずくじゃぶじゃぶだから簡単にしろとも思わない。
これはこれで、こういうコンテンツが存在してもいいと思ってる。
やるか、やる気になるかは、やる人の意思の問題です。
でも、バトルの原点っていえば、その職業がやるべきことをきちっとやって勝てるバトルバランス、だと思う。
魔法戦士がしずくを投げないと火力的に間に合わないとか、やっぱりどうかしてると思う。
あと「失敗してもリカバリできる難易度」であってほしいな、とは思う。
もちろん、キャラのレベルが上がって「いずれはそうなる」なら今難しすぎるのは問題ない。
かつての常闇だってそれはそれは難しかった。今はⅣでもサポでいけるんでしょう?
今は、1回ミスったらもうその時点で終わり。
その緊張感が楽しいと思えるかもしれないけど、ピンチからどう立ち直すかも楽しいから、そういうバトルがしたいな。
ただ、そういう難易度だと、必然的に難易度も下がるから、大部分の人は満足しても、ごく一部の人は満足しない。
今の常闇Vはごく一部の人のためのバランス調整なんですよね。
そういう意味で今回のサルは、強さ1からおそらく3まで、日替わりで難易度が変わって、段階的にうまくなって挑戦できる・・・
その仕様はある意味原点回帰だと思います。
毎日最強に挑戦できるのって、いつでも挑戦できる代わりに、それしか挑戦できない空気が生まれちゃうんだよね。
あと、バトルの原点回帰といえば、移動干渉(相撲)を駆使したバトルでしょうね。
ただ、これ、ブラウザ版とそうでない人が混在することがどう影響するのかなーとは思ってる。
ちなみに、雑記ならではの余談ですが、ハイエンドバトルの原点といえば、実装直後の強ボスでしょうね。
今では強戦士の書使ってどこでもいつでもでき、洗濯機まわしながらオーブを拾うような、全然強くないボスですが、当時はそりゃ強かった。
僕自身全然勝てなかったし、バトル中の相撲、タゲ判別、タゲ下がり・・みーんな苦手。
野良で教えてもらおうと乗り込んでも全然できず、当時仲良かったフレとバトルスキルの差を開けられ、精神的に病んだ時期もあった。
ちなみに、当時の強ボスのスタンダード、強蜘蛛のテンプレ構成といえば「魔法2盗賊僧侶」でした。
オーブを盗むための盗賊が壁をし、盗んだ後はつっかえ棒として踏ん張るという。。
ぶっちゃけ盗んだ後やることないっていうね。
パラディンまだなかったしね。そして、当時の火力は魔法一強。タイガークローなんてスカスカでした。
だからってことで、原点回帰っていうと魔法構成だろって言ってる人もいますね。
魔法構成でも物理構成でも楽しめそうなバランスならいいなーと思ってます。
そしてなにより、みんなで挑戦できたらいいな。
とりあえず、しずくじゃぶじゃぶだけは、勘弁してほしいです(笑)
もしくは邪神みたいに支給制でもいいと思うけど、それはそれでなんか違う気もしなくもない。
簡単にしてくれとは言わない。その職業が楽しいと思えるバトルに期待したいですね。