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悲愴の断罪者

くえす

[くえす]

キャラID
: UZ978-798
種 族
: ウェディ
性 別
: 男
職 業
: 旅芸人
レベル
: 133

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くえすの冒険日誌

2021-04-09 12:46:48.0 2021-04-09 12:51:15.0テーマ:モンスター・ボス討伐

【雑記】短剣魔法入りのガルドドンをやって思ったこと

最近攻略ブログなどで話題となって盛り上がりを見せている、短剣魔法。

ガルドドンなどでは、扇賢者2・デスマス・魔法戦士といった構成が主流だったけど、扇賢者のうちの1人を短剣魔法に置き換えた構成が面白い、ということで脚光を浴びてきています。

短剣魔法は、ヴェレノーマという魔法で毒状態にし、3秒おきに250のスリップダメージを与えつつ、スキルによって魔法の火力自体も底上げされます。

毒状態になっている相手に魔法を打つと暴走率があがるため(50%って書いてるけど、実際に暴走するのは25%)賢者と同じように暴走陣を敷かなくても結構暴走します。

あと、あまり触れてる人がいないんですけど、毒状態で短剣魔法でマホトラするとMPを100吸えたりします。
うまくやれば、魔法戦士がいなくてもエコにできる可能性があり、そうなると、壁役を魔剣士にして、マホカンタをいてつくはどうで消すことによって、魔法2枚の構成も視野に入ってくると思います。(杖と短剣を混在するのも面白そう)


と、面白そうではあるのですが、実はこの構成はとっつきやすそうにみえて「上級者向け」です。
火力が上がるから簡単になるってわけでもないのです。
特に魔法使いよりも賢者にプレイヤースキルが求められます。

一番顕著なのは、ガルドドンがマホカンタをしてきたときに、洗礼で解除できる賢者が1人しかいなくなります。
賢者がタゲとなってしまうと、ターンエンドまでは解除できません。

そうなると、相手がマホカンタしてきたら、自分が魔法を打つのを中断してでも、叩き潰されないようにしつつ、洗礼をかましていく必要があります。

またデスマスが岩や分散でタゲになったときなどは、賢者が蘇生することになります。。と、それは今までもそうだったんですけど、それを「気にすることなく勝ってきた賢者」も一定数存在します。

後ろのほうで死んだデスマスを起こせるのは賢者だけです。
賢者が魔法使いに1人置き換わることでどう変わるか、何をすべきか。
それをきっちりと考えて行動する必要があります。今まで誰かがやってくれてたことを、自分がやらないといけなくなるケースがある。

それができない賢者さんと組んでしまうと、途端に難易度が上がり、魔法使いが魔法を撃たずに葉っぱで蘇生するという残念な状況が発生します。


別にガルドドンに限ったことでなく、バトルの全体を見て何をすべきか、職による立ち位置で自分が何を優先して行動すべきか、そういう判断は必要になってきます。

短剣魔法使い入りのガルドドンなら、火力源として魔法使いを入れるのだから、極力火力源にならない行動をさせない、そういう考えで周りも動かないといけないし、デルメゼとかで回復役が手がまわらないとき、しずくを的確に投げる、または過度に投げすぎない、こういう判断ができるかどうか、が、バトルの「うまい人、うまくない人」の分かれ目の1つになります。

youtubeなどではうまい人の動画などはとても参考になりますし、攻略サイトも動き方は教えてくれます。
でも、それは基本的に「うまい人が、うまいと言われる行動を当たり前にしている」のが前提なのです。

残念ながら、うまい人たちは、うまくない人たちの目線では攻略記事は書いてくれません。
かといって、うまくなるには、場数をきっちり踏む必要があります。

そして、残念ながらうまくない人同士で練習しても、うまくなりません。
そこからなにか自分の糧になるようなヒントを持ち帰れたらいいんですが、大抵の場合、いつの間にか自分の練習が自分以外の人の練習になってしまうからです。

練習したいと思ったら、練習したい人同士でやるのではなく、うまい人に協力してもらうほうが絶対にいいと思います。
(自分がうまい側に立てればいいんですけど、なかなかそうもいかず)


自分も別にバトルがうまいわけではないんですけど、バトル全体を見るのが難しいのなら、どうすればいいかっていうと「自分の逆の立場の人がやってほしいように動く」という考え方で動けばいいと思います。

ガルドドンの短剣魔法をやるのなら、まずその構成の賢者で1度やってみるといいのかな、と思いました。
今までの動き方ではだめだってことがすぐわかります。


操作ミスとかは人のすることだからしかたないと思うけど、その構成で何をすべきか、そういう判断ができると、バトルが楽しくなるんじゃないかな~と思いました。

そして、自分でそれなりにうまいと思ってる方がいたら、ぜひうまくない人に手を差し伸べてあげてほしいです。あなたがうまい人と楽しくしてるように、本当はバトルを楽しみたいけど、って人は周りにたくさんいるはずです。

えらそーに書いてますが、僕はへたぴーです(笑)
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