前回の日誌が思いの外好評で、ありがとうございました。
さて、10年間続いてるドラクエ10にも、多くのバトルコンテンツが登場しました。
もちろん今も冒険者を楽しませてくれているのですが、僕の体験した中での「神強敵コンテンツ」ベスト3を上げていこうと思います。
まず第3位はこいつ。
今も大人気の「デルメゼ」君ですね。
圧倒的な難易度は現在もドラクエ10では最強かもしれませんね。
称号取るのに1年くらいかかってしまい、好きでもないのに討伐数だけはダントツの1位に・・・
今も「現役」なのでさしあたって書くこともあまりないのですが、以前日誌でも紹介したネタとしては「デルメゼ」の本当の元ネタは『ラーマーヤナ』の「カバンダ」であるという話。
インドラとの戦いの後遺症でお腹に顔がついているらしい。
インドのとある寺院に、デルメゼそっくりの壁画があるそうです。興味のある方はこちらを!
※ほしづくよさん
https://hoshizukuyo.hatenablog.com/entry/2021/03/25/170000
第2位は、こいつ。
古いボスですが、古いがゆえに思い入れが深い。
「天魔クァバルナ強」ですね。
(写真載せると交流酒場に掲載されないので写真なし)
今でこそ「強戦士の書」から簡単にアクセスできて、サポが勝手に倒してくれる間にオーブと日替わり討伐報酬ゲットだぜ、みたいな感じになってるけど、実装当時は名実ともに「強ボス」でした。
まず実装当初の強ボスのシステム自体が「いい意味で不便」だった。
いや、不便とは思わなかった。それが当たり前だったんで。
まず「強戦士の書」なんてものはありませんでした。
倒しに行くにはストーリーで実際にボスと対峙した場所まで行かなければいけません。
ドルボードなんてないから、たどり着くまでにも時間がかかる。
他の強ボスでもそうだったけどそれが手間・・・とは思わず、その時間が楽しかった。
当時は「オカルトメガネ」をしないと見えない敵とかもいたので、ボスの居場所にたどり着くのも一苦労でしたね。
この写真に映ってるメトロゴーストは当時見えなかったので、いきなり戦闘が始まるし。
逃げ回る冒険者、追いかけるメトロゴースト(笑)
写真にちらっと映ってるしにがみきぞくさんは、なぜか洞窟内を巡回してる(笑)
同じように、フィールドを巡回してる敵って何箇所かいますよね。しにがみきぞくは夜のメギストリス領にもいるね。
なんでもかんでもルーラストーンで飛び回れる今は、こうしたフィールドに隠された演出を目にすることも減っちゃいましたね。
まぁ、そんな感じで洞窟の最深部に行くと戦闘できるわけですが、強い敵の前に死体の山(苦笑)
あの頃は「水のはごろも」と「無法者」のセットが全盛期だったので、水色と青の山が・・・
あ。当時はドレスアップもなかったんで(笑)
「辻ザオ」が日常茶飯事で行われてましたね。誰かしてくれないと・・・また教会に戻って復活して、また長い道のりを走ってこないと再戦できないしね。
運営もその点を考慮して、動けないキャラに「おいのり」する処理とかを追加しましたね。
そして当時は戦いに勝ってもオーブが確実に出る手段もなく、僕の最長記録は「26回連続で勝利してオーブが出ない」なんてことがありました。
ただし1日に1回しかオーブが出ない、という制限はなく、逆に1日何度でもオーブが出ました。
強天魔はグリーンオーブを出すんだけど、一部の凄腕の人たちは強ボスで「金策」してましたね。
グリーンオーブ1個が6万とか7万でバザーで売れてましたね。その頃の効率がいいと言われてた盗み金策は1時間で2万Gも稼げなかったんで、いかにすごいかわかりますよね。
ちなみに当時の「構成」は「魔法2・僧侶・盗賊」というものでした。
連戦する可能性もある上に、当時は「まほうの小びん」を1本ずつしか飲めなくて、MP回復が大変だったので「MP消費しない錬金」や「マホトラのころも」とか大活躍してました。
盗賊は盗み要員&壁役でした。
今でこそ普通に戦闘中に「壁」してるけど、僕は大の苦手でした。
おかげでオーブ金策に参加できず、どんどんお金持ちになっていく当時の仲の良かったフレを恨めしそうに見てた。。
天魔は本当に全然倒せなくて、ユーザー主催のイベントに参加して7時間かけて頑張っても勝てず・・・
その後やっと勝てたときは、柄にもなく泣きました。ほんと。
そんな天魔クァバルナですが、実は2016年のバレンタインの「クイーンコンテスト」に「裏」として参加されてました。
クァバルナって、女の子?だったんですね!
なんか同窓会みたいな気分になって嬉しかったな。
長くなっちゃいました。「1位」はまた次回!