10周年記念ということで、いつもよりマシマシで記事を書いてましたが、とうとう「その日」に到達しましたね。
ここを運営・開発の皆様が読んでいるとも思えないけども、おめでとうございます。
そして、ありがとうございます。
○周年とか年越しとか、多くの冒険者が集まって花火でお祝いしてましたね。
僕はあまりゴミゴミしてるのも好きではないけど、今年はタイミングもよかったので直前まで組んでいたフレの4人とジュレットの街に繰り出しました。
半月ほど前に書いた「アストルティアが終わった日」でも、ベータテストの最終日にサーバ1のグレンで「これから始まる『10年続くドラクエ』の将来に期待して多くのテスターが集まって手を振っていたという話を書きました。
当時は花火、なかったからね(笑)
ジュレットに行ったら予想通りの人混みで、花火を打ち上げればよく見える場所に行ったけど、そこでびっくりっていうか、冷静に考えればそうだよなって話なんだけど、白チャとか拍手、フライングの花火に混じって人の声が聞こえるじゃないですか。
そう「アストルティア放送局」つまりdqxtvの配信が流れてたのですよね。
なんかリアルの渋谷の駅前あたりかと勘違いしそうな雰囲気でした。
これが10年の技術の進歩か・・って感慨深くなりましたね。
おしゃべりドラキーマのカウントダウンにあわせて、0時を迎えました。
多くの方が花火を打ち上げ、dqxtvのお祝いを叫ぶ声が聞き取れなくなるほどの音が・・
なんか嬉しかったなー
「オンラインのドラクエ?」と怪訝そうに思う人が多かったあの頃から比べたら、10年経って賑わっているのはね。
余談ですが、アストルティアの1日は72分です。
これを書いてる今は「アストルティアの73043日目」になります。
知ってる人は知ってるし、昔日誌でもネタにしたんですけど、サービス当初はリアルの午前0時はアストルティアでは真っ昼間だったんですよね。
そう、サービス開始から5ヶ月後の元旦には、白昼青空で花火を打ち上げてました(笑)
花火は夜空に打ち上げたい!とのことで、メンテナンスを行って「昼を夜にする作業」が行われたことがあります。
サーバ内の時計を「36分間」ずらしたってことですよね。
0時の瞬間はさすがにカメラ制御のサーバが重くなってしまったようで、写真を残せませんでした。
というわけで、僕がいつも、しみじみと花火を上げるときに行ってる「希望の丘」に移動して、改めて花火上げてました(笑)
0時にお祝いはしたけど、実際のサービス開始は午前7時。
僕は当日、午前中は出勤して午後は休みを取り、帰宅してオフライン部分を進めて、アストルティアのレーンの村に降り立ったのは夕方でした。
すごい数の冒険者がレーンの村を出てすぐのところでひたすらスライムを狩っている。
「1人で楽しむ」と言われてたドラクエで、最初にみんながすることを、多くの人がごった返してやっている。
もうこれだけで、感動でしたね。
なんとなく狩ってたら偶然にも、ベータテストで仲良くしてたフレさんが走り去るのを発見!
打ち合わせもなにもしてないのに同じ鯖でよく見つけたなーと思いつつ、本サービスのフレの第1号に!
一緒にちょっとレベル上げして、レーンの村の隣で初期ボス一緒に倒しましたね。
確か初日は、ジュレットの街にたどり着くところまでやったんだっけかな。
見たことのないフィールドを探索する楽しさ、そして行く先どこにいっても冒険者がいる感覚・・・
というか、ぐんたいガニ強かったし、ジュレットの街の周辺ではレベル上げがしにくくて、結局祈りの宿まで戻ったっけか。
すごいよね。10年前のことなのに、本当によく覚えてます。
これから何年、続くでしょうかね?
僕の趣味に対する考え方って「その趣味をやめたあと、思い出話ができたらいいな」というもので。
10年先、縁側でお茶をすすりながら、今日のことも思い出せたらいいんだけど。
いや、10年後の今日も花火を打ち上げてるでしょうか?
その頃にはまた、歳を10個重ねてそうですが・・
僕にも、皆さんにも時の流れがあって。
リアルでいろいろある中、並行して流れる、アストルティアの時の流れ。
僕を創る趣味の3本柱の1つ「ドラクエ10」・・アストルティアの世界。
いつまでも、フレンドの皆さんと楽しんでいけたらと思います。