もうやりましたかね?
バージョン1のラスボス、ネルゲルさんが復活しちゃうという話。
(って、これ自体ネタバレなんですが、話の大筋としては公開されてることなんで、これはいいよね)
話の途中で「60年前のナルビアの町」に行くことになります。そこでの目的地に行くのは全然たやすいことなのですが、もちろん寄り道しましょう。
現在のナルビアの町にいるご老人が若かったりするんですが、すぐ目的地に行っちゃうと見逃してしまう街の人のセリフにも、思わずニヤッとするものがあったりします。
このクエストをクリアしたあと、というか、クリアしなくてもいつでも読めるんですが、もしまだ読んだことない人がいれば、本棚の本によって語られている「さまよえる錬金術師」という一連のお話を読むと、さらに今回のお話が面白くなります。
今はオンラインにあった「オフラインモード」ってプレーできないんでしょうけど、そこにあったお話のようなものです。今だと、全部読むと「ごきげんなぼうし」とかもらえるようですね。
60年前のナルビアの町にしれっと立ってる、とある人もこの「さまよえる錬金術師」の話の中に登場してますね。こういう要素を入れてるのもわりと楽しい。あとワカメがナントカとか。
というか、今回の第5話を声優さんの声入りで作ったのなら、この「さまよえる錬金術師」も作れちゃったりすると思ったんですけどね^^
「さまよえる錬金術師」って1巻から3巻までの連載ものだけど、今だと本が光ってすぐわかるようになってるんでしょうかね?(某ブログでそんな画像が上がってたんで) 僕が最初に読んだ頃はそんなものはなかったんで、自分で見つけたときは嬉しかったなー・・
というわけで、この連載ものの存在を知らない人も、ひょっとしたらいるのかもしれないと思って、書いておきました。
なかなかおもしろい読み物で、やはりバージョン1~2って話の設定がすごく作り込んであったよなって「ストーリーのドラクエ」のよさを再認識できるお話ですよ。
本のある場所はいずれも現代の
【ナルビアの町-民家・B-5】の本棚
【スレア海岸-イッショウの家・C-6】の本棚
【マデ島 D-1の孤島の修道院】→【孤島の修道院 E-4】の本棚
の3箇所です。
第5話は、だいぶお気に入りのクエですね。
最後のほう、ちょっと話がいきなり飛びますけどね(苦笑)
読んだことある人はまた読んで懐かしんで、読んだことない人はぜひ読んでみてくださいませ。