ドラクエ10、11周年おめでとうございます!
僕は発売日から、というか発売前からプレーしているので、それだけ歳をとったことになります。
あの頃はピチピチギャルになりたかったのう。
ぴちぴちおじじゃないよ?
さて、そんなことはおいといて。
バトル勢の間で盛り上がってる咎人のフラウソンですね。
バトルしてなくても職人勢、キラマラ勢も盛り上がってると聞きます。
現在のテンプレ構成確定枠は鎧職、つまり戦士や魔剣士、ガーディアンといったあたり。魔法戦士もですね。ヒーラーとしては賢者。
海賊入、僧侶入はまだ有効なのかな?
最近は、魔剣士枠にバトルマスターを入れる構成が登場。
しかもバトル前半は敵のHPを削るのではなくMPを削って枯らせて、魔法を一切使わせないようにするという戦法が流行の兆しを見せている。
で、タイトルの本題。
今回のハンマースキル「MPブレイク」を使った戦法は運営に「潰される」のか?
僕の見解としては「潰されるべきではない」です。
ただ「運営の想定外」だったのは間違いない。
言ってしまえば、この戦法を生み出した、りべかさんだったかな?その方による「プレイヤー側の勝利」です。
こういう話をすると思い出すのが、聖守護者の闘戦記の第1弾のレギロガですよね。
攻撃されたら一撃で倒されるような攻撃の応酬だったいわゆるワンパンゲーだったけど、その中で大抜擢されたのが、なんと仲間モンスターの「キラーパンサー」と「キメラ」でした。
キラーパンサーのすばやい範囲攻撃。そして、ほどほどに敵の攻撃を避けてくれる。
常に浮いた状態で、人様ならアホみたいにピョンピョンジャンプしないと避けられない攻撃を涼しい顔でやりすごしなら、死ぬ前に蘇生してくれる素晴らしいキメラの性能。
2人で仲間モンスターを持ち寄って挑戦できるのもよかった。「キメパン」という、勝負下着のようなネーミングまで登場。
何も誰も悪いことはしていない。
むしろ用意されていたコンテンツを有意義に、最大限に生かした戦法であり、生み出したプレイヤー側の勝利。
これを運営は「想定外だった」と後に認めることになる。しかし、だからといって「潰す」理由はない。潰してしまったとしたらプレイヤーの創意工夫といった側面自体を否定して、潰してしまうからである。
もっとも不正行為だったり、サーバに負荷をかけるだったり、ゲームとして成り立たないだったり、そういった致命的な要素がなければ「ゲームとしての自由度」を奪うべきではない。「こうやって遊べ」と用意されたものを許される範囲で「こうやって遊んだほうがいいよね」って遊ぶ側が考えられる。
その考える行為自体も「ゲーム」なわけで。創る側と遊ぶ側の「バトル」でもあるわけですよね。
そう考えたら今回の「MPブレイク」だって、潰される理由なんか1つもない。
MP9999っていう設定を「削られる想定」で設けたとは思えないけど、運営は苦笑いしながら「強さ3を作るときはMPを99999にしてやる」くらいに思うことしかできないはずです(笑)
もっとも「MPブレイク」しなきゃ倒せない敵でもなく、今回は倒す方法にもある程度他に選択肢もあるから、その中の1つとしてカウントされるだけの話でしょう。
僕を含めたプレイヤーが慣れてこれば、楽しめるボスだと思います。
アクション性が強くなってるのでおじさんには辛いけど(笑)
余談ですが、詳しくは書かないけど「90ローテハメ戦法」については・・・
判断の分かれるところです。個人的にはそのままでいいと思う。これも「想定外」だったけど「仕様に則ったプレイヤー側の勝利」だと思うので。
ただゲームデザインとしてどうこうって言われると潰されるかもしれない。
というか、MPなくなっても特技ができるのはおかしいよね。
そこは修正してもいいんじゃない?(嘘)
ほんとはもっとたくさん文章(余計なこと)書いてたんだけど、700字オーバーしてたんで削りました(苦笑)
だいぶゆるくなってますが、ふわっといきます。
そんなわけで12年目もどうぞよろしくお願いします^^
↑写真は10年前。思い出アルバムに残る最古の写真(笑)
無法者セット最強だったあの頃。
すっごく強そうなこの子、ザキで一発で倒されちゃって、修正されたよね。
こういう修正はしかたない(笑)