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魔に魅入られし者

エレン・キラ

[エレン・キラ]

キャラID
: XQ743-539
種 族
: エルフ
性 別
: 女
職 業
: 盗賊
レベル
: 133

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エレン・キラの冒険日誌

2021-10-17 17:44:40.0 2021-10-17 17:51:44.0テーマ:魔法の迷宮

日記 初めての魔法の迷宮

決心が付かなかった魔法の迷宮に、今日初めて入りました。

めちゃくちゃ緊張しました。(>_<)

マッチング画面になった時点で、
「ああヽ(´Д`;)ノやっぱりやめよう( ;∀;)」
とキャンセルした後、再度、気を改め入りました。

説明では、誰も居なければ酒場登録者さんという事みたいだったので、全員そうなるかなと思ったのですが、他のプレイヤーさんが一人、いらっしゃいました。( ; ゚Д゚)

緊張し過ぎて何も話せませんでした。
厳密に言えば、ばつ印ボタンを押すと文字が書き込める というシステムを緊張し過ぎて忘れて。
( ;∀;)

自動設定でリーダーになった事も緊張が増し、逃げたくなりました。( ;∀;)

「よろしくお願いします」も書けず、
あたふたしている若葉マークの私を察したのか、
そのお兄さんは、無言で先頭を歩いてくれました。

私は、そのお兄さんにのこのこ付いて行ったのでした…。
リーダーなのに、情けない…。
・゜・(つД`)・゜・

バトルはかなり頑張りました。
途中技があまり効かなかったものも有りましたが…。(;><)

バトルが終わったら、そのお兄さんは、終わったよと言わんばかりに、出口の場所を教える如くドアの付近に立ち、私が近くに来たことを確認した後、離脱なさいました。( ;∀;)

お兄さん、情けない子の為に、ごめんなさい。
暴言も吐かずに、私にお付き合い頂き、有り難うございました。( ;∀;)

よく生きて帰れたと思っております。
よく平穏な生活に戻ったと思っております。
そして、何よりも「有り難うございました」と書けず本当にすみませんでした。(´;ω;`)
何も言いませんでしたけど、ちゃんと感謝しています。

そして、魔法の迷宮は、私はもう結構です。(;Фω| せめて笑顔でロンデちゃんとパチリです。
あのお兄さんとも、一緒に撮りたかったな…。

エレンを笑顔にさせましたが、迷宮を出て暫くは、呆然としていたのでした。

出口を出てからは、今までの事は夢だったかのようです。

此処を入る前には、プレイヤーさんとお話が出来る機能を確認して、私の様にならない人が、一人でも多くなってほしいです。
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