「お♪(* ̄▽ ̄)人間の王子様はっけーん!!!」
「僕は 冒険者さん ですよ(⌒_⌒)」
「この世界は、色々有りました。(⌒_⌒)
嬉しい事も、とんでもなく面倒な事も。」
「同じくです。(*ΦωΦ*)
私は以前、別の世界に居たのですが、
エグい程に…色々有りましたわ。」
「(⌒_⌒)
お!夕日だ!(⌒_⌒ )」
「本当ですね(ΦωΦ*)」
「私、ぞれでも あの時の仲間には、
本当に感謝していたのです。
だけど
あの世界繋がりで 引き続きしがらみを作ろうにも、あの世界はもう無いので。
私が…あの世界を消してしまったみたいなものかも
…なんてね………。
驚きましたか?(・ω・`)」
「いいえ、全く(⌒_⌒)」
「ふふっ♪(*Φω|」
「今は?
楽しいのですか?(⌒_⌒)」
「あの世界が無くなった寂しさよりも
今の 安心安全 と 自由 を手に出来た
という喜びの方が、私はずっと大きいのです。
…私、あざとくて楽観的なので。」
「何よりですよ(⌒_⌒)
…ちょっと泳ぎたいです♪」
「お♪(* ̄▽ ̄)泳げるのですね♪」
「酒を大量に喰らわされて
海に引きずり投げ込まれなければ♪(⌒_⌒)」
「しませんそんな事(笑)(*^Д^)
私、泡にされてしまいますわ♪」
この人間美男子様は
泳げました。
あ!
あれは台風だか大嵐だかで
船から荒海へ落ちたんでしたっけね。