そう言いつつ、2人は屋台の食べ物を一緒に食べる。
「美味しい?」
「うん・・・クー君がいるから何倍も///」
「か、可愛い事言うなよ・・・////」
そう言いつつ食べ終わり僕達は屋台を満喫した。最初は金魚すくい。
「ほっ!ほっ!ほっ!」
僕は軽やかに何匹も金魚をすくい始めてアンルシアは驚く。
「まぁ///リョー君。器用ね!こちらも負けないわね!」
すると、アンルシアは金魚を救おうとするが水をつけすぎて破れてしまう。
「あ・・・」
アンルシアは呆然とし、僕はそれを見て頷く。
「どんまいどんまい!コツは水につけすぎないことだよ。これは慣れだからね!何度でも付き合うよ!」
「リョー君・・・ありがとう///」
そうして僕達は金魚すくいに没頭する。何回もやるが・・・
「うーん難しいわね・・・」
「ちょっと後ろに回るよ」
「え?」
そうすると僕はアンルシアの後ろにくっつき、すくう側の手の甲ををふわっと優しく持ちながらアンルシアがやりやすいように僕はいる位置を調整しつつアシストする。
「リョー君かっこいい///」
「・・・////」
その言葉で僕は何も言わずドキドキしつつ集中し始め、金魚をすくい始める。アンルシアと僕の力を合わせるように・・・すると、金魚をやっとすくえた!!
「やったね!アンちゃん!」
「えぇ・・・貴方と私のお陰よ※」
「あぁ!良かった!」
アンルシアは(彼は本当に優しいのね・・・)と微笑みつつ目を細める。そして
「えぇ・・・?照準とかよくわかんねぇよ・・」
「ここは・・・こうするのよ。」
射的を僕はするが上手く行かずアンルシアは後ろから金魚すくいと同じようにアシストする。僕はその温もりとその・・・柔らかさが当たり理性がジェンガのように一瞬崩れそうになるがそんな事思ってる暇はない!!というのが強くなり、それはアンルシアのアシストを無駄にするわけにはいかない!というのが常であり、僕はパァン!当て真ん中の的に当てる。すると、店員はカランカランと鐘を鳴らす。
「1等賞おめでとう!はい、スライムのクッションだよ!ありがとね!」
「わぁ!可愛い!///」
アンルシアはそれを抱きつく。僕はそれを見てクッションで嬉しいアンルシアの姿を眺め、にっこりと微笑む。すると、僕はアンルシアの頭を撫でる。
「んっ///クー君///」
アンルシアは目を瞑ってにっこりから蕩けるような笑顔に変換させる。