ユースティ「はっ!あなたはまさかフォステイル先生では?」
フォステイル「おや、あなたは愛弟子No.250のユースティ君ですね。お久しぶりです。」
ユースティ「先生、ワタシマッサージ屋始めましたヨ。」
フォステイル「そうですか。ちょうど腰を痛めてしまいまして、マッサージお願いできますか?」
ユースティ「先生、ワタシのマッサージはビリビリで刺激的ヨ。最強タッチのマッサージはいかが?」
フォステイル「それは効きそうですね…。」
ユースティ「昇天コースおすすめヨ。死ぬかもヨ。」
フォステイル「大丈夫です。天使の守りをするので死んでも安心です。」
ユースティ「先生、それは僧侶の技ネ。先生は魔法使いだからできないネ。」
フォステイル「ユースティ君、これを使えば魔法使いでも可能ですよ。」
がさごそがさごそ…
フォステイルは天使のスズランを取り出した。
ユースティ「そ、それは…禁断のアイテム!その手があったとは!」
フォステイル「ユースティ君。」
ユースティ「はい。」
フォステイル「諦めたらそこでゲーム終了ですよ。」
ユースティ「フォステイルしぇんしぇええええ!!」
フォステイル「………。」
ユースティ「バスケが…したいです…。」
フォステイル「この世界では無理です(⌒_⌒)」
ユースティは力尽きた。
愛弟子No.250 ユースティ
職業 自称マッサージ師