フォステイル「今日は茶道のお勉強です。」
ゆんねぴ「よろしくお願いします!」
フォステイル「どうぞ。」
紫色のお茶が出てきた。
ゆんねぴ「………(゜ε゜;)」
フォステイル「どうぞ。」
ゆんねぴ「先生~、ゆんねぴ子供だから苦いの飲めな~い。」
フォステイル「つべこべ言わずに飲みなさい。それと和服で来いと言ったはずですよ?」
ゆんねぴ「え~?」
フォステイル「やり直し。」
フォステイル「どうぞ。」
ズズズ…
ゆんねぴ「ま、まず…結構なお手前で…。」
フォステイル「よろしい。」
ネコ「世の中甘くねえぜ、お二人さん。」
ゆんねぴ「!」
フォステイル「!」
ネコ「明日は明日。その辺の石はその辺の石。」
ゆんねぴ「言いたい事がよく分からないけど何かすごい!」
フォステイル「あなたはネコ左右衛門為吉殿!」
ゆんねぴ「何なの…。」
ネコ「魔法使いが何故杖を使うか知ってるかい?」
フォステイル「いえ。」
ゆんねぴ「何で?」
ネコ「ネコの顔も三度まで。」
フォステイル「杖を使うのは何故ですか?」
ネコ「吾輩はネコ左右衛門為吉である。」
ゆんねぴ「だから杖を使うのは何で?」
ネコ「………。」
ネコは逃げ出した。