フォステイル「次はエントリーNo.2のバショオさんです!バショオさんは高齢の為、会場に来ることができません。カミハルムイから中継での参加となります。」
おじさん「ほー、さよか。」
フォステイル「バショオさん、準備はよろしいですか?」
バショオ「………。」
フォステイル「バショオさん?」
バショオ「寝…瞑想しておったのじゃよ。はて、何かね?」
フォステイル「アストルティアのど自慢大会ですよ。歌う準備はよろしいですか?」
バショオ「準備など必要ない。いつでも始めんかい。」
フォステイル「分かりました。それではバショオさんどうぞ!」
観客「ゴクリ…。」
バショオ「古池やエルフ飛びこむ水の音♪」
フォステイル「…は?」
おじさん「何それ!マジ何それ!(゜ε゜)」
観客「素晴らしい詠だ!」
バショオ「わしは合格かな?(⌒_⌒)」
フォステイル「もちろん失格です。」
バショオ「ぴえん。」
おじさん「バリバリ…せんべいうまっ!(゜ε゜)」
続く!