最近のフォステイル(0∋0)/
フォステイル「とうとう貯金が20万Gになってしまいました。ご主人様(みなさん)は1億Gも持っているのに、何で私はこんなに貧乏なのでしょうか。本業の教師の仕事も最近はやっていませんし、フォび太から金を巻き上げるのも飽きましたし、困ったものです。仕方ない、あそこに行きますか…。」
ハカル「よう、久しぶりじゃねーか。」
フォステイル「お久しぶりです。BBB(ブラックバイトバカ)のハカルさん。」
ハカル「また仕事探してるのか?紹介してやるよ。」
フォステイル「まあ、安くてもやるしかないですね。」
ハカル「時給100Gな。」
フォステイル「何ということでしょう。メギストリスの最低賃金である1200Gを遙かに下回るブラックさ!」
ハカル「じゃあ、地図と仕事内容を記載した書類渡すから、あとは現地で勝手にやってきてくれ。」
フォステイル「嗚呼、信じられないほどいい加減な対応。まあいいでしょう。」
最初の現場に向かうフォステイル。
その1 最新マッサージ機のモニターバイト!
フォステイル「まずはこの最新マッサージ機を8時間連続で使用すること…って(汗)」
ギギギ…ガガガガガ…
フォステイル「い、痛い…。」
何とか8時間耐え、次の現場に向かうフォステイル。
その2 建築
村の男「君がバイト君だね。とりあえず、俺の家を今日中に建てといてよ。俺は出掛けるからね、よろしく~。」
フォステイル「ぐ、具体的な説明が少なすぎる気が…。まあ、何とかしましょう。」
何ということでしょう。
匠の技?でたったの1時間で家が完成してしまいました。
最後の現場へ向かうフォステイル。
その3 サ○ラ
フォステイル「最後はアイドルのサイン会にひたすら並び続けるだけのバイトですか…。ファンの方どころか、人が誰も来ませんね…。」
アイドル「………。」
こうして、フォステイルのバイトは全て終わった。
収入の合計 1200G
完