昨日は会心について書きましたが、その続き、料理の星が決まる条件についてです。
まず、各具材には理想の値があり、そしてそこからの誤差の合計で料理の星が決まります。
星3になる誤差の合計は以下の通りです。
具材1個:0
具材2個:0〜2
具材3個:0〜6
具材4個:0〜11
具材5個:0〜16
具材6個:0〜22
そして、誤差には特殊なルールが二つあります。
1. ダメージが2ゲージ目におさまっている場合、理想の値との誤差は最大30ありますが、最大15とみなす
2. ダメージが2ゲージ目におさまっていない場合、理想の値との誤差は最小1ですが、35とみなす
あいじょうオムレツの卵を例にとって解説します。
あいじょうオムレツの卵は2ゲージ目の幅が130〜160です。
1のルールは、理想の値が160であるときに現在の値が130である場合、誤差は30となるはずですが、2ゲージ目におさまっているので誤差15だとみなして計算してくれるということです。
2のルールは、理想の値が160であるときに現在の値が161である場合、誤差は1となるはずですが、2ゲージ目におさまっていないので誤差35とみなして計算してしまうということです。
そして具材の個数と許容誤差を考えると、具材が5個の場合、4個の具材に本会心が入っていて5個目の具材が2ゲージ目におさまっていれば大成功になります。一方で具材が4個の場合、3個の具材に本会心が入っていても4個目の具材が誤差11までにおさまらないと大成功は出ません。
こうした仕様である以上会心が入らなかった具材はなるべくゲージを2ゲージ目の真ん中に寄せるのがベターです。
昨日紹介した公式ガイドブック氷の領海+職人の極意編には今回書いた内容の他、星2から失敗の許容誤差についても記述があるので、気になる方はお手に取ってみてください。